「お父さんと私と」俳優パク・シフ、身長186センチの第1世代モデル出身の父を公開…「僕のロールモデル」

俳優パク・シフがモデル出身の父親を公開した。

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　24日に放送されたTV CHOSUNのバラエティー番組「お父さんと私と」ではスターと家族の話が描かれた。

　パク・シフは父親に対して「幼い頃から誇らしく思った方」とし尊敬心を表わし「ロールモデルだと思ったし、ステキさがある」と父親の自慢を続けた。

　パク・シフの父親は身長186センチの長身で第1世代モデル出身と知られ、周りを驚かせた。パク・シフは「父親がファッションモデルをして広告もたくさん撮った」と明らかにした。

　パク・シフの父親は映画俳優、音楽喫茶のDJなどの活動もしたという。モデルのパク・セラはパク・シフを調べた後「シフさんも足が本当に長い」として似ている点を指摘した。チョン・ヒョンムは「父親の遺伝子、才能を受け継いだようだ」と話した。

　パク・シフは父親の影響を受け、自然に俳優を夢見始めたと明らかにし、注目を集めた。

　パク・シフの実家はチュンチョンナムド（忠清南道）プヨ（夫餘）にあり、彼の父親は「1946年生まれで今年78歳だ。 現在民宿事業をしている」と自己紹介をした。パク・シフの父親は「シフのおじいさんが建てた100年近くになる家だ。シフが子供の頃ここで育った。 高校まで通った」と伝えた。

　パク・シフ親子は町内の授賞式に出席したが、一言も交わさない無愛想な姿を見せた。パク・シフは驚いた出演陣に「目であいさつをした」として、それがあいさつだと説明した。

　この日、パク・シフの父親は受賞し、パク・シフは花束を渡しお祝いのあいさつをした。パク・シフは母親とは自然に対話をしたが、父親とは特別な対話をしない姿だった。パク・シフは「人が多くてそうした」として人見知りをすると釈明した。

　パク・シフの父親もインタビューで本音を告白した。彼は3時間ほど息子と対話がなかったことに対して「気を遣ってみた」とし「親しくなりたいがうまくいかない」と愛情を表わした。

　一方、「お父さんと私と」は世の中の誰よりも近いが、時には世の中の誰よりも遠く感じられる父と子が胸の中のわだかまりを打ち明け、お互いを理解し許す時間を持つ番組だ。