1億ウォンをかけたカラオケサバイバル「VS」、2023年版「スーパースターK」になれるか
1億ウォンをかけたカラオケサバイバル「VS」、2023年版「スーパースターK」になれるか
「2023年バージョンの『スーパースターK』になるだろう」

ウヨン(2PM) の最新ニュースまとめ

韓国音楽チャンネルMnetの新規プログラム「超大型カラオケサバイバル『VS』」(以下「VS」)制作を率いるチェ・ヒョジンCPは20日午前11時Youtubeを通じて公開したオンライン制作発表会の録画映像でこのように話した。

「VS」は「民間のカラオケ達人を発掘する」というコンセプトを掲げた音楽サバイバルプログラムだ。

チェCPは「新しい音楽サバイバル番組を作りたいと思っていたが、カラオケで時代を越えて愛される名曲を歌うフォーマットが思い浮かんだ」と明らかにした。

続けて彼は「韓国人なら誰にでもカラオケにまつわる思い出があるだろう」とし「慣れた場所がサバイバルと結合してどのようなシナジー効果を出すのか期待してほしい」と頼んだ。

「VS」には学生、モデル、医師、看護師、会計士、消防士、刑務官、弁護士、芸能人マネージャー、大工など多様な職業を持つ参加者が出演し、歌の実力を誇って優勝をかけて競争する。1次予選ではカラオケの機械伴奏に合わせて歌う参加者たちの姿が見られる。

参加者の大部分が歌手としてデビューしていない一般人という点でMnetで過去に放送されたボーカルオーディションプログラム「スーパースターK」と「ボイスコリア」が思いだされる。チェCPは「『VS』が2023年バージョンの『スーパースターK』になるだろう」と期待感を表わした。

審査委員としてはウヨン(2PM)ウングァン(BTOB)、ソユ(元SISTAR)、イム・ハンビョル(元Monday Kiz)、Car the garden、ロイ・キム、パク・ジェジョン、キム・ミンソク、Young Kなどが出演する。追求する音楽の流れに合わせて5つのチームに分かれ、参加者を助ける審査委員らの競争ももう一つの視聴ポイントになる見通しだ。

イム・ハンビョルは「久しぶりに歌唱を武器にするオーディション形式のサバイバルプログラムができたこと自体が嬉しい」と話した。 ウングァンは「参加者の中には所属事務所のキューブエンターテインメントに迎え入れたい参加者もいた」と話した。

「スーパースターK5」優勝者出身のパク・ジェジョンは「私がサバイバルに参加した時は競演の準備時間が短かったが『VS』は十分に与えられた。それで拍手を受けるにふさわしい完成度の高い舞台がたくさんあった」と期待を呼びかけた。

今夜10時40分に初放送される。 MnetとtvNでいずれも視聴できる。 MCはアナウンサー出身のタレントチョ・ジョンシクが務める。優勝者には1億ウォン(約1100万円)の賞金が与えられる。 志願対象者を男性に限定し、女性の参加者はいない。

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