「INFINITE」、秋夕にゲーム対決＆手紙公開「僕たちのエンディングはネバーエンディング」

「INFINITE」が秋夕（チュソク、中秋節）を迎え、一同に会した。

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所属事務所INFINITE COMPANYは9月28日から30日まで、公式YouTubeチャンネルを通じて、「INFINITE」の単独リアリティ番組「INFINITE COMPANY」秋夕特集編を公開。

公開された動画で、メンバーたちは色とりどりの韓服を着た姿で登場。リーダーのソンギュは「久しぶりにメンバー全員が集まり、秋夕を共にすることになった。家族とおいしい食べ物、楽しい話を交わしながら、みんな幸せで充実した秋夕を過ごしてほしい」と伝えた。

最初のコーナーは、トーナメント形式で行われたアルカギ（韓国の卓上ゲーム）だった。自信を見せていたエルは、相次ぐミスで「最弱」の烙印を押され、ソンヨルの自爆で勝利したウヒョンは「攻撃の機会をくれ」と文句を言う姿で笑いを取った。みんなが最下位だと予想したソンジョンはまっすぐな目つきと完璧な力のコントロールで見事な実力を見せながら、予想を裏切る優勝を手にした。

次のコーナーは、名節必須の民俗遊びユンノリ、最後のコーナーはソンジョンが2年間、大事にしまってきた手紙を公開する時間だった。この手紙は2021年の秋夕当時、軍服務中だったエルを除く5人のメンバーが集まり、お互いに向けて書いた手紙だった。

ドンウの手紙には「メンバーとファンの同じ心が大きかったので集まった。また生まれ変わっても『INFINITE』になりたい。コンサート、ファンミーティング、さらに進んで完全体のアルバムを願っている」と書いていた。一度涙を流したソンジョンは「いつも僕の隣にいてくれて、僕の味方になってくれる兄さんたちにとても感謝している。僕たちのエンディングはネバーエンディング」という言葉でメンバーたちを笑わせた。

ソンギュは「僕たちが共に歩み始めて、10年以上の歳月が流れた。これから生きていきながらいろんなことがあるだろうけれど、メンバーたちとINSPIRITにとって心強い支えになりたい。だから、僕は一生懸命生きなきゃ」とリーダーとしてのしっかりした内面と責任感を見せた。

ソンヨルは「『INFINITE』は永遠にINSPIRITと共にするだろう。どんな難関も突破し、一生共にできるようにしてくれたメンバーたちに感謝しているし、愛している」、ウヒョンは「これからも僕たちが一緒に作っていく思い出に、すでにときめいているし、時間が少しだけゆっくり過ぎてほしい。『INFINITE』とINSPIRIT、一生幸せな愛を育もう」と伝えた。

「INFINITE」はまた未来を約束し、1年後の自分に送る手紙を作成した。「来年の秋夕も一緒に集まって、開こう」と約束し、箱を封印したメンバーたちは、「動画を見た皆さんも面白く楽しく、家族と元気に中秋を過ごしてほしい」とあいさつし、映像を締めくくった。

「INFINITE」は7月、7thミニアルバム「13egin」をリリースし、約5年ぶりに完全体でカムバック。先月ソウルを皮切りに横浜、台北、マカオで単独コンサート「COMEBACK AGAIN」アジアツアーを大盛況のうちに終えた。