尹大統領(中央)が大統領室庁舎で閣議を兼ねた乙支国家安全保障会議を開いた=21日、ソウル(聯合ニュース)
尹大統領(中央)が大統領室庁舎で閣議を兼ねた乙支国家安全保障会議を開いた=21日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は21日、戦時や災害など非常事態に備える「乙支演習」開始に合わせた国家安全保障会議を大統領室危機管理センターで主宰した。乙支演習と同じく韓米合同軍事演習も同日始まっており、尹大統領は韓米合同演習の重要性と意味を強調しながら「真の平和は一方の物乞いや一方の善意でなく、圧倒的な力によってのみ守られる」と述べた。大統領室の李度運(イ・ドウン)報道官が伝えた。 乙支演習は21~24日に全国で実施される。尹大統領は戦時などに備えた国の総力戦遂行能力と機関別の戦時対応転換の手順を点検した。 尹大統領は「北は核による先制攻撃と攻勢的な戦争準備をあれこれ言うが、われわれは北のいかなる挑発も直ちに、かつ圧倒的に懲らしめる」と強調。今回の訓練は多くの兵力と装備を運用するだけに安全対策と現場確認を十分に行い、事故無く目標を達成するよう指示した。 韓米日首脳が18日(日本時間19日未明)に米ワシントン郊外の大統領山荘キャンプデービッドで北朝鮮の核・ミサイル問題に対する連携策を集中的に議論したことにも言及し、3カ国間の安全保障協力の強化を持続的に推し進めるよう求めた。 会議には韓悳洙(ハン・ドクス)首相や趙太庸(チョ・テヨン)国家安保室長、金大棋(キム・デギ)大統領秘書室長、朴振(パク・ジン)外交部長官、金暎浩(キム・ヨンホ)統一部長官、李鐘燮(イ・ジョンソプ)国防部長官、李祥敏(イ・サンミン)行政安全部長官、金奎顕(キム・ギュヒョン)国家情報院長らが出席した。
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