アルヒラルのチャン・ヒョンス、リンパ節の良性腫瘍「治療に3～4か月が必要」

サウジアラビアのプロサッカー＝アルヒラルでプレーするチャン・ヒョンス（31）が、リンパ節の良性腫瘍との診断を受けたことがわかった。

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　アルヒラルはクラブのSNSを通じて所属チームの選手たちの負傷状況を公開し、チャン・ヒョンスについて、『リンパ節の良性腫瘍』で治療に3～4か月が必要だ」と伝えた。

　さらに「チャン・ヒョンスの早い回復を祈ります」というメッセージを掲載し、チャン・ヒョンスも自身のSNSアカウントでこれをリツイートし「すべてに感謝申し上げる」と文を残した。

　チャン・ヒョンスは先月、サウジアラビア正規リーグ第26節後、リーグ終了まで4試合連続欠場した。この時からリンパ節の良性腫瘍診断で治療を受けていたという。

　2019年7月、アルヒラルのユニホームを着たチャン・ヒョンスは主力DFとして活動し、3回正規リーグ優勝（2019～20、2020～21、2021～22シーズン）を記録した。アジアサッカー連盟（AFC）チャンピオンズリーグ2回優勝なども果たした。

　今シーズンは18試合に出場して、2ゴール1アシストを記録。アルヒラルは正規リーグで3位を占めた。

　チャン・ヒョンスは今シーズンを最後にアルヒラルと契約が満了し、再契約交渉に突入したとも伝えられた。