”虚偽”てんかん診断で兵役逃れようとしたKリーガー、検察が懲役1年求刑(画像提供:wowkorea)
”虚偽”てんかん診断で兵役逃れようとしたKリーガー、検察が懲役1年求刑(画像提供:wowkorea)
韓国検察は、虚偽のてんかん診断で兵役を逃れようとした疑いで起訴された韓国プロサッカー選手のキム・スンジュンとキム・ミョンジュンに対し、それぞれ懲役1年を求刑した。

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 検察は12日午前、ソウル南部地裁で開かれた公判で「犯行を自白しているが、兵役を逃れようとごまかしの診断書を提出した点など、処罰の必要性がある」と求刑理由を明かした。

 プロサッカー選手のキム・スンジュンとキム・ミョンジュンは昨年、兵役ブローカーにそれぞれ6000万ウォン(約600万円)と5000万ウォン(約500万円)をわたして、虚偽の「てんかん」シナリオの提供を受け、兵役を逃れようとした疑いがある。2人は、初めての兵役身体検査で身体等級1級の「現役服務判定」を受けていた。

 その後、兵役ブローカーの指示に従い、てんかんの症状があるふりをして、キム・ミョンジュンは昨年11月に再検査対象の7級、キム・スンジュンは昨年1月に戦時勤労役として軍免除の5級判定を受けた。

 2人は最終陳述で容疑を認め、「軍に入隊する」として善処を求めた。

 一方、キム・ミョンジュンとキム・スンジュンに対する判決宣告手続は、来月14日に開かれる。
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