＜男子バスケ＞キム・ソンヒョン、韓国正規リーグMVP獲得＝10年ぶり2度目

韓国男子プロバスケットボールチーム「ソウルSK」所属のキム・ソンヒョン（34）が、プロバスケットボール正規リーグのMVP（最優秀選手）に選ばれた。

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　キム・ソンヒョンは30日、ソウル市内にあるグランド・インターコンチネンタル・ソウル・パルナスで開かれた「2022～2023 SKT A.プロバスケットボール正規リーグ授賞式」で、ピョン・ジュンヒョンを抑えてMVPを獲得した。

　正規リーグ1位チームの選手ではなく、2位以下のチームの選手がMVPに選ばれるのは「2019～2020シーズン」のホ・フン以来、3年ぶり。ことし3位となった「ソウルSK」は、昨シーズンのチェ・ジュンヨンに続き、2シーズン連続で正規リーグMVP選手を輩出した。

　今シーズン、キム・ソンヒョンはリーグ54試合に出場し、平均16.3点（10位）、6.8アシスト（1位）、2.7リバウンドを記録。キム・ソンヒョンは記者団の総得票数109票のうち65票を獲得して、43票に留まったピョン・ジュンヒョンを抑えた。個人としては「2012～2013シーズン」以来、10年ぶり2度目のMVP獲得となった。