”女子ゴルフ界レジェンド”パク・セリ、龍仁市とタッグ組みスポーツ文化・ゴルフ人材の育成へ

”女子ゴルフ界のレジェンド”パク・セリ（45）がヨンイン（龍仁）市とタッグを組み、スポーツ文化の育成とゴルフ人材の育成に力を入れる。

パク・セリ の最新ニュースまとめ

　パク・セリが代表を務めている「BAZ International」は5日、報道資料を通して「パク・セリ元監督が去る3日、龍仁市庁を訪問し、龍仁特例市のイ・サンイル市長に会い、6か月間進めてきたスポーツ文化の育成とゴルフ人材の育成のための話し合いを終えた」とし、「今月13日に業務協約を締結し、その後本格的な事業を開始することになる」と明かした。

　25か所以上のゴルフ場を営業している龍仁市は、全国で最もゴルフ場が多い市だ。これに、パク・セリとイ市長は龍仁市が持つ優秀なゴルフインフラを活用して他のスポーツと文化施設も拡充し、人材を育成して市民と共にする機会をつくるために意気投合した。

　パク・セリは「『BAZ International』が目指すスポーツと文化の活性化など、さまざまな事業を推進していくことにおいて、龍仁市は魅力的なインフラを保有している」とし、「韓国はすでに世界最高レベルだが、システム的なジュニア教育システムが不足しているため、ゴルフ人材を育成するための環境は良いほうではない。実力を持つゴルファーがより恵まれた環境でトレーニングできる条件を提供するのが私の役割だと考えている」とし、今回の事業を開始した理由を説明した。