歌手ショーン、足指の爪を負傷しながらマラソン完走!1億4千万ウォンを寄付(画像提供:wowkorea)
歌手ショーン、足指の爪を負傷しながらマラソン完走!1億4千万ウォンを寄付(画像提供:wowkorea)
歌手ショーン(ジヌション)が、三一節(1919年3月1日の三・一独立運動を記念する日/韓国の祝日)に合わせて、31キロマラソンに挑戦して完走。1億4800万ウォン(約1500万円)の寄付金を伝達した。

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 ショーンと「Habitat for Humanity Korea」が開催した「2023 3.1ラン」は、三一節に参加者が時間と場所を決めて、3.1キロまたは31キロを走る「寄付マラソン」だ。

 韓国独立のために独立運動を繰り広げた運動家に感謝を伝え、運動家の犠牲と献身を記憶するために企画されたキャンペーンだ。このマラソンで、歌手ショーンは足の指の爪を負傷した状態で、2時間37分37秒という記録で31キロをみごと完走した。

 ショーンと共に元サッカー韓国代表のイ・ヨンピョや俳優パク・ボゴム、ユン・セア、イム・シワン、チェ・シウォン、元陸上選手のチャン・ホジュンらがペースメーカー(ペーサー)として参加した。

 マラソン完走後、ショーンは「国を取り戻そうと平凡な人々が戦った独立運動を記憶しなければならない。彼(彼女)たちの勇気ある人生を思いながら、感謝の気持ちでベストを尽くして走った」と明かした。

 なお、個人参加者およそ1000人の参加費全額と企業の後援金は、「Habitat for Humanity Korea」に寄付された。約1億4800万ウォンの寄付金は、独立功労者の子孫たちの住居環境改善事業に使用される予定だ。

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