韓東勲、法務部長官(画像提供:wowkorea)
韓東勲、法務部長官(画像提供:wowkorea)
ハン・ドンフン(韓東勲)法務部長官は8日「政界やこのようなところなどで偽ニュースをまき散らしても、何の制裁も受けず、むしろ残る商売をしているのではないか。社会的認識が変わらなければならず、最後まで責任を問う先例が残されることが重要だ」と述べた。

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韓長官はこの日、国会教育・社会・文化分野対政府質問でユン・ドゥヒョン(尹斗鉉)国民の力(与党)議員の‘偽ニュース’関連の質問にこのように答えた。

韓長官は、キム・ウィギョム(金宜謙)共に民主党(野党)議員とユーチューブメディアの‘ザ・探査’が自身に対し提起したいわゆる‘チョンダムドン(清潭洞)酒席疑惑’を挙げ「公党次元で謝罪して進めなければならないと、このまま見過ごすことはできないのではないかと思う。公開的に共に民主党の謝罪を要求する」と言及した。

これに先立ち、金議員は昨年10月、韓長官が同年7月、ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領と法務法人Kim & Changの弁護士30人と共にソウル市カンナム(江南)区清潭洞の高級酒場で深夜の酒席を開いたとの疑惑を提起した。これに対し、韓長官は「虚偽事実だ」と反発し、法的対応に乗り出した。

尹議員は「金宜謙共に民主党報道官の希代の寸劇が空振りに帰結した。偽ニュースの被害者は潔白立証のために訴訟費用をかけなければならないが、加害者はむしろ(ユーチューブ放送などで)経済的大に大きな利益を得る現実を正さなければならない」と指摘すると、韓長官は積極的に呼応した。

韓長官は「偽ニュースを流したのは犯罪だが、その犯罪を起こしたことについて何の危険性も感じない風土になっている。私は酒も飲まないのに、大韓民国国民の20~30%は私が清潭洞の酒席で昨年7月19日未明にチェリストの伴奏でユン・ドヒョン(尹度玹)の歌を歌いながらKim & Chang(の弁護士)30人と集まったことを信じている」と述べた。

さらに「その偽ニュースをまき散らした人とここに乗り込んだ共に民主党は残る商売をしても残ったと思う。誰も処罰を受けていない。この部分は最後まで当然、忍耐心を持って結末を見なければならないと思う」と付け加えた。

また「大韓民国の国会は憲法が作られてから、(国会議員の)免責特権条項は一度も抜けていない。このように作ってくれた条項ではないと思う」と指摘した。

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