ソウル大学傘下の国際研究チーム、原始星の起源となる物質を発見=韓国報道(画像提供:wowkorea)
ソウル大学傘下の国際研究チーム、原始星の起源となる物質を発見=韓国報道(画像提供:wowkorea)
ソウル大学は、国際共同研究チームの「JWST cycle 1」が13日、原子星の周辺から有機分子の氷のスペクトルを検出したと発表した。日本科学研究所のヤオ・ルン・ヤン博士が主導するプロジェクトで、韓国でもソウル大学物理天文学部のイ・ジョンウン教授などが参加している。

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研究チームはジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡に装着した中間赤外線分光撮影装置を使い、非常に若い原始星4つを対象に氷の分子を探査している。このうちの1つに5月、初めて氷状の分子を観測した。地球から約500光年離れた「Lupus」という暗黒星雲の中心で生まれたばかりの原始星となる。

同プロジェクトの主要な目的は、原始星の周辺にある氷状の物質に、有機分子がどれほど多く、またどんな成分が含まれるのか調査することだ。最終的には太陽系と類似した星が形作られる過程で、生命の起源となる有機分子の形成や進化の過程、人類の存在に関する答えを得ようという目的がある。

研究チームは今回の観測において、5~28ミクロンの中間赤外線スペクトルを使い、氷状の分子と有機分子を検出した。さらに中性分子につながる状態の原子放出スペクトルも確認した。これは原始星が発する物質と、周辺の星間物質が互いに作用していることを意味する。

このほか中間赤外線カメラで撮影した映像でも、相互作用が確認できた。

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