女子ショートトラック韓国代表チーム、「息が詰まる表彰式」が話題に=チェ・ミンジョン&シム・ソクヒの「故意衝突疑惑」で(画像提供:wowkorea)
女子ショートトラック韓国代表チーム、「息が詰まる表彰式」が話題に=チェ・ミンジョン&シム・ソクヒの「故意衝突疑惑」で(画像提供:wowkorea)
女子ショートトラック韓国代表チェ・ミンジョン(23)、シム・ソクヒ(25)がメンバーとして合流した代表チームが、2022国際氷上競技連盟(ISU)ショートトラック世界選手権リレー授賞式で見せた「息の詰まる場面」が話題だ。

シム・ソクヒ の最新ニュースまとめ

 女子代表チームは11日(日本時間)、カナダ・モントリオールで開かれた2022国際氷上競技連盟(ISU)ショートトラック世界選手権3000メートルリレーで金メダルに輝いた。

 表彰台の最も高い位置に立った韓国代表チームは、笑顔で互いの胸にメダルをかけ合った。しかし、一番左に立っていたシム・ソクヒは硬い表情を崩さぬまま、居心地が悪いような姿だった。これに、年長者のキム・アランはシム・ソクヒを気遣って他の選手に「(メダルを)かけてあげて」と声をかけると、ようやくシム・ソクヒもわずかに笑顔を見せた。

 これに先立ち、シム・ソクヒは昨年10月、2018冬季オリンピック当時、代表チームのAコーチをやりとりしていた指摘メッセージが公開され、さらに「故意の衝突疑惑」まで浮上し、世間からバッシングを浴びた。

 この騒動でチェ・ミンジョンは大きなショックを受け、シム・ソクヒはチェ・ミンジョンに対して連絡して謝罪の意思を伝えようとしたが、チェ・ミンジョンは所属事務所を通じて「謝罪しようとしないでほしい」と立場を明かしていた。

 北京冬季オリンピックに出場できなかったシム・ソクヒは、懲戒が明けて代表に合流。しかし、選手たちとの間にはまだ「距離」があるようだ。

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