クロスカントリースキーに出場の李採垣、61位で6回目の五輪「完走」＝北京冬季五輪

韓国代表のイ・チェウォン(李採垣、41・平昌郡庁)が2022北京冬季五輪のクロスカントリー女子15キロ距離複合に出場し、61位で終えた。

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李採垣は5日、中国河北省張家口市にある国立クロスカントリーセンターで開かれた北京冬季五輪のクロスカントリー女子15キロ距離複合に出場し、55分52秒6の記録で完走した。

テレーセ・ヨーハウグ(ノルウェー)が44分13秒7の記録で金メダルを獲得した中、李採垣は1位から11分38秒9遅れる結果となり、61位で大会を終えた。

1981年生まれの李採垣、今大会出場した韓国代表選手の中で最年長となる。通算6回目となる五輪に参加し、韓国代表選手の冬季・夏季五輪史上最多出場タイの記録を立てた。五輪での歴代最高記録は、2014年ソチ大会で収めた33位だ。

なお、ともに韓国代表として出場したハン・ダソム(京畿道庁)は途中棄権した。