韓国代表、2試合で5失点… 相変わらずの”守備不安”(提供:news1)
韓国代表、2試合で5失点… 相変わらずの”守備不安”(提供:news1)
シン・テヨン監督(47)率いるサッカー韓国代表が、守備不安を再び露呈し、ヨーロッパ2連戦を終えた。

シン・テヨン の最新ニュースまとめ

 ワールドカップまで3か月をきった状況で、守備改善は韓国代表の最も大きな課題となった。

 韓国は28日(日本時間)、ポーランド・ホジュフで開かれたポーランド代表との親善試合で、相手に3ゴールを許し2-3で敗れた。去る24日の北アイルランド戦(1-2)に続く2連敗だ。

 シン監督は4バックと3バックの両方を試し、ベストな方法を模索するのに努力した。しかし、どちらの守備戦術も問題点を残すことになった。

 現時点でワールドカップまで、3か月も残っていない。守備を安定化させるため、韓国は昨年11月のコロンビア、セルビアとの親善試合を思い起こす必要がある。当時、韓国は機動力を前面に出し、攻撃から守備まで全体的なライン維持に成功。2試合で、それぞれ1失点のみに抑えていた。

 韓国代表はワールドカップの舞台で、確実に弱小チームだ。弱いチームが強豪に勝つためには、守備がまず固定されなければならない。残りの時間、韓国は「守備により比重を置き、大会を準備する」という明確な宿題を抱えている。


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