韓国・スポーツソウルによると、キム・ハヌルカン・ジファン主演のMBC水木ドラマ『90日、愛する時間』が、突然の“打ち切り説”に巻き込まれているという。

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来たる13日水曜日『90日、愛する時間』第9話の代わりに、<第15回アジア競技大会(ドーハ・アジア大会)>のアーチェリー男子団体戦競技が急きょ編成されると、ドラマファンたちの不満の声が続出していると伝えた。視聴者たちは「通常、水曜日に放送できなければ、木曜日に連続放映をするのが視聴者との約束」という意見を示し「視聴率が低いという理由で、16部作ドラマを15話で済まそうとする意図」と疑惑を申し立てている。

実際に『90日、愛する時間』の前作ドラマで、高視聴率を記録した『キツネちゃん、何しているの?』が受けた番組編成の恩恵は、明らかな比較の対象となる。去る10月11日に韓国対シリアのサッカーアジアカップ組別予選で放送が中止になると、その翌日に2話連続放送という特別番組編成を行い、ファンたちの不満を解消した。また『90日、愛する時間』は週末の再放送もないなど、その差が激しく、熱烈なファンたちをもどかしくしている。

現在『90日、愛する時間』は、去る第7、8話が4.3%(TNSメディアコリア集計)の低い全国視聴率を記録し、MBCを悩ませている。昨年9月に2.3%の視聴率で2000年代最悪の成績をおさめた『秋のにわか雨』の悪夢が再現されるような兆しを見せている。しかし、美しい映像と俳優陣の熱演に惚れこんだ熱烈ファンたちからは、高視聴率では語れない大きな愛情と関心が集まっている。『90日、愛する時間』のファンらは「4.3%の視聴者の権利を守ってほしい」と、MBCが視聴者との約束を破らないことを切実に願っていると伝えた。

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