韓国サッカー女子代表が出国　２９日から大阪で最終予選

【ソウル聯合ニュース】サッカー韓国女子代表が大阪で２９日から開かれるリオデジャネイロ五輪アジア最終予選に出場するため２５日、釜山郊外の金海空港から出国した。　韓国（世界ランク１８位）は日本（４位）、北朝鮮（６位）、オーストラリア（９位）、中国（１７位）、ベトナム（２９位）の５カ国との総当たり戦に臨む。上位２カ国がリオ五輪に出場する。　尹徳汝（ユン・ドクヨ）監督率いる女子代表メンバーは４日から木浦でキャンプを行い、１９日には最終予選に出場する２０人が選抜された。　尹監督は「男子の五輪代表チームが８回連続本戦進出に成功し、女子選手もモチベーションが上がっている」とした上で、｢（女子も）可能性は十分にある」と強調した。 yugiri@yna.co.kr