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韓国全土に<アジョシ・シンドローム>を巻き起こし、日本でも熱狂的ファンが多い映画「アジョシ」から4年。韓国アクション映画の新境地を切り開いたイ・ジョンボム監督、待望の最新作「泣く男」が、いよいよ10月18日(土)より新宿バルト9、丸の内TOEI他にて全国公開となる。

韓国映画「泣く男」のキャスト、公開日、あらすじ

 観客動員数630万人を記録し数々の映画賞に輝いた前作の「アジョシ」では、隣の家の少女を助けるために迷うことなく全てをかけて戦う元特殊工作員を主人公に、感情を殺した“ぶれない男”を描いたジョンボム監督。今回の「泣く男」では罪を背負いながら任務に身を投じる孤独な殺し屋を主人公に据え、心の葛藤に揺れ動く“ぶれる男”を描き出した。 

 そんな新たな男のカタルシスにハマる人が早くも続出しており、女優の二階堂ふみさんは「こんなにも突き抜けたクオリティ、そして作品に賭ける本気度に ある種のショックを受けました」、崔洋一監督は「キラーは哀しみと尊厳の海に漂う。この物語は、ただ、ひたすらにチャン・ドンゴンの憂いを凝視することに残酷な美がある。」とのコメントを寄せている。

 そして、この度、本作の世界観とチャン・ドンゴンの魅力が凝縮したTVCM用映像が解禁となった!
チャン・ドンゴン演じる孤独な殺し屋が、自分の犯したある過ちの罪悪感から、やがて組織を裏切り、命を賭けてその身を投じる壮絶な戦い、そしてその男の孤独と悲哀を瞳でみせるチャン・ドンゴンの表情に思わず釘付けになること間違いなしの映像となっている。

 さらに、その「泣く男」の世界観をさらに楽しめるタイアップも続々決定!
 日比谷BAR(都内17店舗)では、の10月1日(水)~31日(金)の間、劇中にも出てくる<Plum梅酒>や、キム・ミニ演じるモギョンが歌う曲をイメージした<Danny Boyダニーボーイ>などのカクテルを提供。また、新宿マルイ アネックス6Fのパティスリースワロウテイル アネックスでは、10月11日(金)~31日(金)の間、ほろ苦いコーヒーのムースをベースにした<『泣く男』ケーキ> 、タイトルロゴと、ゴンの体に刻まれたタトゥーの文字をプリントした<『泣く男』クッキー>の販売が決定!ぜひ、映画とともに堪能してみては。

【『泣く男』ストーリー】
幼い頃にアメリカの砂漠に捨てられ、殺し屋に育てられたゴン(チャン・ドンゴン)。ある日彼は任務遂行中に誤って幼い少女を撃ち殺すという、取り返しのつかないミスを犯してしまう。何とか忘れようと酒に溺れるゴン。しかしその罪から逃れようともがけばもがくほど、葬り去ったはずの過去の哀しい記憶が蘇ってくるのだった。そんな彼に組織から新たな暗殺命令が出る。これが最後の任務と決め、一度は捨てた故郷の地、ソウルに降りたつゴン。そこで彼を待ち受けていたのは、哀しい因縁で結ばれた最後のターゲットと、硝煙と薬莢の嵐のような壮絶な死闘だった―。

■監督・脚本:イ・ジョンボム 『熱血男児』、『アジョシ』
■出演:チャン・ドンゴン『ブラザーフッド』、『マイウェイ 12,000キロの真実』
キム・ミニ 『火車 HELPLESS』、『恋愛の温度』  
ブライアン・ティー『スターシップ・トゥルーパーズ2』、『ウルヴァリン:SAMURAI』
キム・ヒウォン『アジョシ』、『ミスターGO!』
■2014年/韓国/116分/R15+  
■提供&配給:CJ Entertainment Japan


『泣く男』TVspot
『泣く男』TVspot




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