MBCの新作ドラマ『悪い愛』のキャスティングに暗雲が立ちこめている。
製作会社DNTワークスでは、主演をRain(ピ)とコ・ソヨンの2人にキャスティングしていたが、突然、コ・ソヨンが辞退。さらに、ピも出演しないことが制作側に伝えられた。

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コ・ソヨンは久々の芸能活動復帰となるため、今回のバツイチという役どころには、自分の復帰作ということをふまえた、直前まで悩んだ末、出演を断念。

ピは年に1本のドラマ出演という計画でいたため、当初は出演を決心していたが、日本進出を初めとした韓国外での音楽活動があまりに多忙であり、先頃、体調を崩したことから、出演しない方向に決定した。ピはデビューしてからの約3年間、休む間もなく音楽活動とドラマ出演を続けており、このところ体調を優れない日が続いていた。
ピ自身も「ドラマに出演できなくなり、ファンや制作会社、テレビ局に申し訳ない。もう少し演技を学んでからドラマに復帰する」という意志を伝えた。

制作会社は、コ・ソヨンとともにキャスティングを考えていたキム・ヒソンにもシナリオを送っていたが、キム・ヒソン側は「シナリオは受け取っているが、『悲しき恋歌』撮影での心身ともに疲れており、出演は難しい」と回答。これで完全にピ、コ・ソヨン、キム・ヒソンの3人全員が出演しないことが決まった。制作会社はギリギリまで、ピなどへの出演交渉を続ける予定だが、別の俳優でのキャスティングを余儀なくされている。

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