韓国映画「悪魔は誰だ」のキャスト、公開日、あらすじ
21日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、オム・ジョンファ、キム・サンギョン主演の映画「モンタージュ」は、去る20日に全国490か所の上映館で7万5025人の観客を動員し、ボックスオフィス1位となった。
韓国映画がボックスオフィス1位を奪還したのは、「アイアンマン3」公開（4月25日）前となる24日、「伝説の拳」が1位をとって以降、ほぼ1か月ぶりとなる。
「モンタージュ」は、公開5日で累積観客数72万4688人を記録している。
去る9日に封切られたパク・ヘイル、ユン・ジェムン主演の「高齢化家族」も公開12日で累積観客数100万4915人を記録。「アイアンマン3」と全面対決となった「全国のど自慢」も100万人突破を目前にしている。
しかし、これら韓国映画の巻き返しは、「アイアンマン3」の興業ブームが一段落着いたためだ、という分析が大多数だという。
実際にボックスオフィス3位に下落した「アイアンマン3」は、去る20日全国540か所で観客3万8838人を動員するのにとどまった。
問題は、韓国映画の場合、来月5日に公開予定のキム・スヒョン主演の映画「密かに偉大に」を除いて、しばらくの間これといった期待作がないという点だ。
ポン・ジュノ監督の「雪国列車」、キム・ヨンファ監督の「ミスターゴー」、キム・ソンス監督の「風邪」などが公開される7～8月までは、韓国映画は静まりかえることが予想される。
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