韓国女子ショートトラックの看板選手シム・ソクヒ(20、韓国体育大)がコーチから暴行を受けていたことが分かり、波紋を広げている。
韓国女子ショートトラックの看板選手シム・ソクヒ(20、韓国体育大)がコーチから暴行を受けていたことが分かり、波紋を広げている。
韓国女子ショートトラックの看板選手シム・ソクヒ(20、韓国体育大)がコーチから暴行を受けていたことが分かり、波紋を広げている。

シム・ソクヒ の最新ニュースまとめ

 大韓スケート連盟の関係者は去る18日、「シム・ソクヒが女子ショートトラック代表のコーチと摩擦が生じ、16日に鎮川(ジンチョン)選手村を離れたが本日(18日)に復帰した」と明らかにした。

 シム・ソクヒは2014年のソチ五輪に満17歳で出場し、金メダル・銀メダル・銅メダルを各一つずつ獲得している。今回の平昌(ピョンチャン)五輪でもチェ・ミンジョン(19、城南市庁)と共に代表チームの“二本柱”として活躍が期待される。

 シム・ソクヒは去る16日、鎮川選手村での合宿中にコーチA氏から暴力を受けたことが伝えられた。彼女は同日午後に選手村を離れ、病院で治療を受けた。その後、代表チームに戻り練習を再開したという。

 連盟は暴行容疑のA氏に職務停止処分を下し、代わりにパク・セウ競技理事を合流させた。

 連盟は「事実関係を確認するため理事会を開き、その後、正確な措置を取りたい。選手が五輪準備にのみ専念できるよう、最善を尽くす」と伝えた。また、「チームの雰囲気が今回の事件で沈んでいる。だが、五輪まで時間もない。選手たちを奮い立たせて練習に励む」と付け加えた。

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