サッカー韓国代表監督 「勝てなければ死ぬ覚悟をもった選手を選ぶ」

サッカー韓国代表のシン・テヨン（46）監督が、イランおよびウズベキスタンとのワールドカップ最終予選2連戦に臨むメンバー構成が「70%固まった」と明かした。

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　シン監督は2日、FCソウルと江原FCの「KEBハナ銀行Kリーグクラシック2017」第24節が開かれたソウルワールドカップ競技場を訪れ、試合を視察。ハーフタイムに取材陣と会い、「選手構成については70%完了した」としながら、「全体的なデータを収集し、選手たちをチェックした」と説明した。

　選手選抜に関する基準を問われたシン監督は「ピッチ上では、生きるか死ぬかのプレーが必要。幸運は、一生懸命にする者へ転がるもの。終了のホイッスルがなる瞬間まで勝つことができなければ死ぬ覚悟をもって、ベストを尽くしてプレーする選手が必要だ」と精神的な面を改めて強調した。