日韓W杯ベスト4進出15周年、「チーム2002」が生活困難者へ洗濯機100台を寄贈
日韓W杯ベスト4進出15周年、「チーム2002」が生活困難者へ洗濯機100台を寄贈
全世界を驚かせたサッカー韓国代表の2002日韓ワールドカップ・ベスト4神話が26日、15周年を迎えた。この日を意味ある日として記憶しようと、当時の主力選手らが再び集結。2002年ワールドカップのメンバーによる集まり「TEAM(チーム)2002」が、これまでサポーターから受け取った愛に応えようと、全国6か所のリサイクルセンターと共に洗濯機100台を生活困難者へ寄贈する。

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 「リサイクルセンターと共にするチーム2002洗濯機伝達式」が26日午前、ソウル市内にあるサッカー会館2階で開かれた。

 伝達式には大韓サッカー協会のキム・ホゴン副会長とチーム2002のキム・ビョンジ会長、そして全国リサイクルセンターの各地域代表、ソウル愛の実 チェ・ウンスク事務所長、韓国障害者福祉協会のチャン・スンウク会長らが出席。また、チーム2002からはチョン・ヘソン、キム・ヒョンテコーチをはじめ、チェ・ジンチョルやユ・サンチョル、ソン・ジョングク、チェ・テウク、イ・チョンスらが出席した。

 この席でチーム2002のキム・ビョンジ会長は「きょうは、2002年ワールドカップでベスト4に進出した意味深い日。15周年を記念する行事をおこなうことができてうれしく、共に助けてくれた方々へ感謝申し上げる」とあいさつした。

 また「これからも韓国サッカー事業の発展と、恵まれない人々のための社会貢献活動を着実に続けていく計画がある。より一生懸命に活動し、国民からもらった愛にお返ししていきたい」と抱負を明かした。

 一方、チーム2002は全国6か所のリサイクルセンターの援助のもと、ソウル市内の障害者家庭100世帯に洗濯機100台をソウル愛の実を通じて伝達する。

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