<リオ五輪>準々決勝敗退の韓国サッカー代表、想像以上だった”兵役免除”の重圧
<リオ五輪>準々決勝敗退の韓国サッカー代表、想像以上だった”兵役免除”の重圧
2大会連続でのメダル獲得を目指したシン・テヨン監督(45)率いる韓国男子サッカー代表の挑戦は、準々決勝で夢と散った。

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 韓国代表は去る14日午前(日本時間)、ブラジル・ベロオリゾンテにてホンジュラスと対戦し、0-1で敗戦を喫した。試合中、主導権を握ったのは韓国だったが、後半14分の猛攻から許した1点を最後まで逆転することはできなかった。

 ボール占有率63.5%、パス成功率81.8%を記録した韓国だが、相手チームの一度のビッグチャンスを防ぐことができずに失点。この失点で1点ビハインドとなった韓国は、焦りが出たのかボールをゴールへと繋ぐことができず、結局、1点が遠いものとなった。

 試合後、ピッチに倒れ込んだ韓国選手は泣き崩れ、しばらく立ち上がることができなかった。

 複数の韓国メディアは「”兵役免除”の重圧は思ったより大きかった」、「”兵役免除”が頭にちらついたエース(ソン・フンミン)、空回り」と報道。選手らに重くのしかかったプレッシャーを敗因に挙げた。

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