2016リオ五輪の出場権を獲得した女子バレー、韓国代表が凱旋帰国した。イ・ジョンチョル監督が率いる韓国は23日午後、金浦空港を通して日本から帰国した。
2016リオ五輪の出場権を獲得した女子バレー、韓国代表が凱旋帰国した。イ・ジョンチョル監督が率いる韓国は23日午後、金浦空港を通して日本から帰国した。
2016リオ五輪の出場権を獲得した女子バレー、韓国代表が凱旋帰国した。イ・ジョンチョル監督が率いる韓国は23日午後、金浦空港を通して日本から帰国した。

キム・ヨンギョン の最新ニュースまとめ

 韓国は去る14日~22日、日本・東京でおこなわれた「2016リオデジャネイロオリンピックバレーボール世界最終予選兼アジア大陸予選大会」で4勝3敗(勝ち点13)を記録、8チーム中4位で本戦進出権を獲得した。通算11度目のオリンピック進出であり、ロンドン大会に続く2大会連続の出場を果たす。

 パク・スンス大韓バレーボール協会長をはじめとする職員、選手家族、ファンが空港を訪れ、五輪出場権を手にし、入国した代表チームを歓迎した。

 パク会長は「選手たちは本当にお疲れ様。今年は韓国にバレーボールが導入されてから100年目になる年だ。難しい状況で苦労をしたが、それ相応の資格を取得した」と選手たちを祝福した。

 イ・ジョンチョル監督は「目標としていた五輪のチケットを獲得し幸せだ。特に、2試合を残した状況で確定したことが、よりうれしい」としながら、「本戦準備を着実に進め、メダル獲得に向けて頑張りたい」と伝えた。

 キャプテンのキム・ヨンギョン(28、フェネルバフチェ・ユニバーサル)は「2012年のロンドン大会では4位に終わり、とても悔しかった。今回、チャンスが来た分、その悔しさを発散したい。メダルに挑戦する」と述べた。

 一方、選手団は解散し、各自休息を取った後、来月5日に鎮川(ジンチョン)選手村に再入村する計画だ。

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