韓国バレーボール女子、リオ五輪出場に自信

イ・ジョンチョル監督率いる韓国バレーボール女子代表チームは、2016リオデジャネイロオリンピック本戦進出に自信をみせている。

キム・ヨンギョン の最新ニュースまとめ

　先月、ジンチョン選手村に召集された女子代表チームは以前と異なり、年齢層が大きく若返った。19歳から20代前半の選手が多く召集された、ここにイ・ヒョヒ（36）やナム・ジヨン（33）、キム・ヘラン（32）など30代のベテラン選手が加わり、若い血と結合した先輩らの適切な調和が項を成すか、期待される。

　さらに、ヨーロッパでも最高の攻撃手として挙げられるキム・ヨンギョン（28）が合流してムードメーカーまで兼任しながら、代表チームは緊張感の中でも明るくポジティブな雰囲気を維持している。

　キャプテンを務めるキム・ヨンギョンは「少し遅れて合流したが、これまで選手たちは互いによく準備してきたようだ」とし、「後輩たちにもオリンピックという大会がどれほど重要なものかについて、話をしている。まず、本戦に出場するためには予選を通過しなければならず、そのために全ての力を出し切りたい」と力強く語った。

　なお、韓国は4勝以上を経てリオ五輪本戦チケットを獲得する計画だ。来る12日午前、仁川国際空港を通して決戦の地＝東京に向けて出発する。