＜女子サッカー＞韓国代表監督「全体的に発展したが、力と高さ不足を痛感」

日本・大阪でおこなわれた「リオデジャネイロ五輪アジア最終予選」に出場した韓国女子サッカー代表が10日午後、金浦空港から帰国した。

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　今大会で韓国は女子サッカー初となる五輪出場を目標に掲げていた。しかし、簡単なことではなかった。中国、日本、オーストラリア、北朝鮮など世界トップクラスの技術を持ったチーム間で2位以内に入るには大きな壁があったのだ。

　韓国は北朝鮮と日本に1-1で引き分けるなど善戦したが、中国とオーストラリアに敗れ、最終的に1勝2敗2分で4位となり五輪出場を逃した。

　入国口でユン・ドクヨ監督は「韓国の女子サッカーもとても発展したと感じた。しかし、まだまだ不足している点も気づかされた大会だった」としながら、「何よりも力と高さを補完しなければならないと痛感した」と述べた。