＜サッカー五輪予選＞“大会4得点”ムン・チャンジン「リオでまた日本と戦いたい」

サッカー五輪韓国代表が1月31日午後、仁川国際空港を通して帰国した。

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　シン・テヨン監督率いるU-23代表はこの日深夜、カタール・ドーハで終えたU-23アジア選手権決勝戦で宿敵・日本に2-3で大逆転された。韓国はまず2ゴールを決めながら、後半に相次いで3ゴールを許した。目の前に見えた優勝カップを逃したのだ。監督や選手はもちろん、韓国国民の虚脱感も相当だった。しかし、韓国は大会3位まで与えられるオリンピック出場権を獲得し、目的を達成した。

　大会4ゴールを決めて得点ランキング合同3位となり、準優勝に大きく貢献したムン・チャンジン（22、浦項）は「決勝で日本に敗れて悔しい」とし、「リオでまた日本と戦いたい」と述べた。

　続けて「シュートの決定力は良かったが、守備を集中的に補強しなければならないようだ」とし、「2-0から2-3に大逆転され、僕らも驚いた。ディフェンダーだけの過ちではない。攻撃手も積極的に守備に加わるべきだったのに、不十分だった」と説明した。