＜東アジア杯＞“優勝”韓国代表監督「もっと”できる”という確信を持てたことがより重要」

ウリ・シュティーリケ監督率いる韓国男子サッカー代表チームは9日（日本時間）、東アジア杯で1勝2敗を記録し、2008年大会優勝以来、7年ぶりに王座を奪還した。

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　授賞式後シュティーリケ監督は「優勝すればメディアの評価が変わり、重要だということをわかっている。しかし、選手たちには優勝でも準優勝でも非常に誇らしいと話した」と明かした。

　続けて「選手たちが一生懸命やってくれた。今大会に出場したフィールドプレーヤー18人は、全員60分以上の出場時間を得た。積極的に試合に臨んだ」と選手たちを称賛した。

　シュティーリケ監督は「優勝は対外的に示すために重要だ。しかし、それより今後もっと上手くできるという確信を持てたことがより重要だ」とし「継続してこのように発展できる可能性を見せなければならない」と優勝に安住しないとの意思を明らかにした。