すねの負傷で早期帰国した韓国サッカー代表のイ・チョンヨン(ボルトン)が手術という最悪の状況は避けた。(提供:news1)
すねの負傷で早期帰国した韓国サッカー代表のイ・チョンヨン(ボルトン)が手術という最悪の状況は避けた。(提供:news1)
すねの負傷で早期帰国した韓国サッカー代表のイ・チョンヨン(26、ボルトン・ワンダラーズFC)が手術という最悪の状況は避けた。

イ・チョンヨン の最新ニュースまとめ

 15日、大韓サッカー協会の関係者によるとイ・チョンヨンは骨にひびが入った状況であるため、ギプスで固定するだけで手術までする必要はないことがわかったという。

 幸い2011年の大けがをした部位とは違う場所で、すねに髪の毛より細いひびが入っており、3週間の休息が必要だと診断された。

 イ・チョンヨンは早目にクラブに復帰し、精密検査やリハビリ治療を行うとみられる。去る10日オマーンとの2015アジア杯グループリーグ第1戦で負傷したイ・チョンヨンは14日、オーストラリアから帰国した。

 この日ボルトンの地域紙「ボルトンニュース」は「ボルトンはイ・チョンヨンができるだけ早くクラブに復帰して、正確なメディカルチェックを受けることを望んでいる」と明かした。

 一方、ロイター通信などの外信もイ・チョンヨンの体の状態に大きな関心を見せた。15日、協会関係者の言葉を引用して「大極戦士の核であるMFイ・チョンヨンが手術を避けたが、55年ぶりにアジア杯優勝に挑戦する韓国にとっては、大きな打撃を受けることになった」と報じた。


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