展示された昔の漫画を眺める観客=22日、ソウル(聯合ニュース)
展示された昔の漫画を眺める観客=22日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル22日聯合ニュース】ソウル国際漫画アニメーションフェスティバル(SICAF)が22日に開幕した。26日まで5日間にわたり、さまざまな見どころが提供される。
 三成洞の韓国総合展示場(COEX)で行われた開幕式には、呉世勲(オ・セフン)ソウル市長をはじめ、パク・ギジョン氏、ホ・ヨンマン氏ら人気漫画家、ポルトガルのアビ・フェイジョ氏、セルビアのラストコ・チーリッチ氏ら著名なアニメ監督など、関係者100人余りが出席した。
 13回目を迎えたことしのSICAFは、国内アニメ映画祭、漫画・アニメ展示、国際デジタル漫画公募展、漫画アニメ産業マーケットの4部門で構成されている。COEXでの展示会では、韓国漫画誕生100周年を記念し、「テコンV」「赤ちゃん恐竜ドゥリ」など国内漫画の名場面が紹介される。米漫画出版社・マーベル・コミックのテーマ展、国際デジタル漫画展なども見どころのひとつだ。
 また、ロッテシネマ建大入口店で開かれる映画祭では、過去最高の35カ国・423作品が上映される。

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