【ソウル21日聯合】安東大麻紡織が北朝鮮のセビョル総会社と共同投資・経営する平壌大麻紡織が、30日に完工式を行う。韓国から270人余りの訪朝団が出席する予定で、安東選出の金光琳(キム・グァンリム)ハンナラ党議員らも含まれる。
 安東大麻紡織は当初、ハンナラ党の鄭斗彦(チョン・ドゥオン)、権寧世(クォン・ヨンセ)の両議員も招請するよう北朝鮮と協議していたが、北朝鮮側の民族経済協力連合会は20日夜、両議員の訪朝を不許可とする立場をファクシミリで伝えてきた。同社のキム・ジョンテ会長は21日、北朝鮮は不許可の理由を明らかにしていないものの、南北関係が芳しくない状況で国会議員を3人も受け入れることを負担に感じたのだろうと話した。金議員の場合は、財政経済部(現企画財政部)次官時代に南北経済協力推進委員会の韓国側首席代表を務め、北朝鮮側関係者との接触があった点が考慮されたとの見方だ。

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 平壌大麻紡織は2社が50%ずつ、3000万ドルの資本金を投資し設立された繊維・物流会社。4万7000平方メートルの敷地に1000人前後の北朝鮮労働者が働く予定だ。キム会長は、完工は2005年の予定からずれこんだが、工場が正常操業すれば年間6000~1億ドルの生産が可能と見込む。

 訪朝団は29日から4日間の予定で滞在する。企業関係者約200人と中小企業振興公団、韓国産業銀行、韓国輸出入銀行、信用評価協会の関係者に、工場労働者向けの奉仕所を運営するカトリック信者なども含まれる。30日の完工式に出席した後、平壌、南浦の軽工業団地、西海閘門、白頭山などを観覧する予定だ。

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