金本部長(右)とシュワブ代表=(聯合)
金本部長(右)とシュワブ代表=(聯合)
【ワシントン17日聯合】米国産牛肉輸入問題の解決を目指す通商長官級の韓米追加交渉が米ワシントンで17日午後4時から約2時間行われたが、最終合意には至らず18日に再度協議することになった。外交通商部の金宗フン(キム・ジョンフン)通商交渉本部長が明らかにした。
 米通商代表部(USTR)のシュワブ代表との公式交渉は今回3回目だった。この日の交渉に先立ち金本部長は、「米国側がさまざまな提案をしており、実効性があるかを検討するために実務会議を行った。国民に広がる心配を解消するため、交渉に一生懸命取り組む」と述べた。交渉終了後は、18日に再度交渉することだけを明らかにし会場を立ち去った。

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