俳優イ・ソジン&クァク・ソンヨンら、韓国版「エージェント物語」にキャスティング(画像提供:wowkorea)
俳優イ・ソジン&クァク・ソンヨンら、韓国版「エージェント物語」にキャスティング(画像提供:wowkorea)
2022年下半期最高の期待作となるtvN新ドラマで韓国版「エージェント物語」が俳優イ・ソジンクァク・ソンヨン、ソ・ヒョヌ、チュ・ヒョンヨンのキャスティングを確定し、本格的な撮影に突入した。

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 tvN新ドラマ「エージェント物語」(演出:ペク・スンリョン、脚本:パク・ソヨン、イ・チャン)は仕事はプロ、人生はアマチュアな芸能人マネジャーたちのハードコアな職場死守物語だ。韓国最高のスターたちと働く“プロマネジャー”だが、自分の人生においてはただの“アマチュア”な人々の仕事や愛、欲望が、大手芸能事務所「メソッドエンタ」を背景にリアルに描かれる予定だ。

 特に「エージェント物語」は視聴率1位を記録し、フランスの国民ドラマとなったドラマをリメイクした作品で、韓国で制作が確定した後、世界的に注目を集めている。「SNL KOREA」や「ペガサスマーケット」を通じて面白いポイントをおさえながらもユニークかつ新鮮な演出を見せたペク・スンリョン監督が演出を務めた。また「メロホリック」や「会社行きたくない」など、様々なジャンルを網羅する脚本家のパク・ソヨン氏がメイン執筆を務めて、バラエティー番組で活躍していた脚本家陣が合流した。

 俳優イ・ソジンが名門大学経営学科出身のプロマネジャーで、メソッドエンタの統括取締役マ・テオ役を務める。テオはジェントルで知的だが、願いを叶えるためには手段と方法を選ばない、生まれながらの戦略家だ。

 また「賢い医師生活2」以来、約1年ぶりにtvNに帰ってきたクァク・ソンヨンは、現場マネジャーから始めてチーム長の座まで上り詰めた14年目のマネジャー=チョン・ジェインを演じる。負けん気が強いワーカホリックのジェインは、マネジャーとしてプライドが高い人物だ。目標が決まったら、後先考えずに飛び込む熱しやすく冷めやすい性格で、仕事のやり方でテオとぶつかる。

 自他共に認めるジェインのベストフレンドで、もう1人のチーム長のキム・ジュンドン役は俳優ソ・ヒョヌが担う。ジュンドンは他人に嫌なことを言えず、迷惑をかけることさえ嫌がる生まれながら従順な人物だ。俳優を成功の手段だと思うテオとは違って、担当したスターとの信頼をもとに働いて、挑戦より安定を追求する。

 最後に「SNLコリアリブートシーズン1」でインターン記者を繊細な表現力でリアルに描いて、一躍人気女優となったチュ・ヒョンヨンは新入マネージャー=ソ・ヒョンジュ役を演じる。幼い頃からエンターテインメント業界に憧れてきたヒョンジュは苦労して上京し、その第一歩を踏み出す。仕事が未熟で、不本意ながら失敗と事故を起こすこともあるが、若い感覚とオープンマインド、生まれつきの忍耐力と責任感でプロマネジャーへと成長していく。

 制作陣は「どんな役でも見事に演じる俳優イ・ソジン、クァク・ソンヨン、ソ・ヒョヌ、チュ・ヒョンヨンがしっかりした演技力と、何より実際に携わっている業界での経験をもとに、作品の中の人物たちにリアルな生命力を吹き込んでいる。最高のスターを作るために孤軍奮闘する人々を通じて、自分の人生は顧みないまま、それぞれの場で最善を尽くしているわれわれの物語を披露したい」とし「原作を通じて、毎回新しく登場するエピソードの主人公スターらに会う楽しみもあるだろう。楽しみにしてほしい」と伝えた。

 一方、「エージェント物語」はことし下半期tvNで放映される。

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