キ・ソンヨン
キ・ソンヨン
韓国SBS放送のバラエティー番組<ペ・ギワン&チェ・ヨンア&チョ・キョンギのよい朝>は来る7日、南アフリカワールドカップで活躍した“イケメン選手”キ・ソンヨン(21)の特集を放送すると伝えた。

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同番組では、先ごろの世論調査で「最も“イケメン”だと思うサッカー選手」に選ばれたキ・ソンヨンの魅力を分析、本人と家族のインタビューなどを放送する。

5日、制作サイドによると、同番組の収録へ参加したキ・ソンヨンの父キ・ヨンオク光州市サッカー協会会長は、コ・ジョンス、ユン・ジョンファン、キム・テヨンなど歴代韓国代表を輩出した錦湖高校サッカー部の監督、光陽製鉄高の体育教師を経験。その後、韓国サッカー協会の技術委員を経て、現在は理事に就任した。

キ会長は、息子ソンヨンへ「謝罪したいことをあるか」との質問に対し「(ソンヨンが)生まれた当時、そばにいてあげられなかったこと」と話し、「出産当日、サッカー部の監督として選手たちの引率をしていたため(出産に)立ち会えなかった」と話した。また「コーチを通して、息子が生まれたことを知り、すぐに病院へ駆けつけたのだが、生まれた息子を見て妻に話した第一声が“どうしてこんなに足が細いんだ?”だった」と、ユーモアたっぷりに話した。

また、キ・ソンヨンの“結婚相手”に望む条件は「内助の女王だ」とした。

日ごろから息子のために、ヘルシーな料理作りを心がけているというキ・ソンヨンの母ナム・ヨンスク氏は「海外で選手生活を送っているということもあり、早く結婚した方がよいのではと思っている。25~26歳くらいで、奥さんに出会えれば…」と話し、キ・ソンヨンのサッカー人生を支える女性の出現を願った。

父親によるスパルタ教育のもと、小学生の頃から稀に見る才能を発揮していたキ・ソンヨンだが、番組内で「“父親はサッカー監督”という見られ方をしていたため、精神的につらい時期もあった」と告白する場面もあった。

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