ムン・グニョン　ドラマ撮影中に鼻骨骨折

韓国女優のムン・グニョンがSBSドラマ『風の絵師』の撮影中に鼻を骨折し、撮影が10日間中断される。SBSが12日に明らかにした。
画家の申潤福（シン・ユンボク）役を演じているムン・グニョンは9日午後、京畿道・竜仁の民俗村で金弘道（キム・ホンド）役のパク・シニャンとのシーンを撮影していた。2人が歩きながらもめ、後ろから袖をつかむ申潤福を金弘道が振り払うシーンだったが、この時にパク・シニャンのひじがムン・グニョンの顔にぶつかった。ムン・グニョンはすぐに近くの病院に運ばれ、レントゲン撮影したところ鼻骨骨折と診断され応急手当てを受けた。10日にはソウル市内の病院で簡単な手術があり、現在回復中だ。ただ、鼻の周りがひどく腫れ上がり、当分は撮影ができない。

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そのため、ドラマは15、16日に予定していた7、8回分を放送できず、1～6回放送分のカット部分などを中心に編集したスペシャルに差し替えられる。

ムン・グニョンの所属事務所は「本人の意志が強いこともあり、早く治し撮影現場に復帰するようにする」と伝えた。