6月7日午後1時より、さいたまスーパーアリーナにて<恋歌2008プレミアムコンサート>が開催された。同イベントは、コンピレーションアルバム『恋歌2008』の日本での発売を記念したもので、ミュージックビデオに出演したソン・スンホンパク・ヨンハイ・ヨニのトップ俳優をはじめ、<sg WANNA BE+(エスジーワナビー)>や<FTIsland>、超新星など人気アーティストが華麗なステージを披露した。

パク・ヨンハ の最新ニュースまとめ

アルバム『恋歌2008』は2001年に発売された『恋歌』以来7年ぶりにリリースされるもので、2004年から今年にかけて発売された人気R&Bとバラード曲が収録されている。

オープニングを飾ったのは、只今日本に留学中のアイドルバンド<FTIsland>。『涙を流して』とドラマ『オンエア』OSTに収録された『一言』を熱唱し、若さ溢れるステージを展開した。次に登場したのは、圧倒的な歌唱力で多くのドラマOSTにも参加しているKCM。『白黒写真』と『クラシック』をしっとりと歌い上げ、トークでもユーモアある回答で会場の笑いを誘っていた。そして、バラードの次は超新星が『Super star』と『Hit』で激しいダンスを見せつけ、インタビューでも日本留学の経験を持つユナクが、通訳なしの完璧な日本語で対応し、会場の視線を集めていた。

その後『恋歌2008』のミュージックビデオ1部が上映され、いよいよソン・スンホン、パク・ヨンハ、イ・ヨニが登場。会場の熱気が最高潮に達し、トーク中も黄色い声援が止むことはなかった。撮影中のエピソードや、ミュージックビデオに出演した感想などを述べ、一時ステージの裏へ。そこで出てきたのが新人女性デュオ<ダビチ>。『悲しい決心』と『憎んでも愛しているから』を熱唱、初々しい外見とは反対に大人っぽい歌声を聴かせた。

そして、日本でも大人気の<SHINHWA(シンファ/神話)>シン・ヘソンが『同じ想い』『First Love』を歌い、日本でのソロコンサートを計画中であることを伝えた。その後新人歌手キム・ジョンウクが緊張した面持ちで『君だけが』を披露し、ミュージックビデオ2部を上映、再び主役の3人がステージに登場した。

ソン・スンホンはMVでの撮影について「イ・ヨニさんとのラブシーンを期待していたのに、全くなくて残念だった」と照れながら話し、パク・ヨンハは自身とソン・スンホンの体を比べ、「僕は筋肉の質が悪いので、よく運動をするのだが、スンホン先輩はデビューのときからいい体をしていた」と述べ、会場の笑いを誘った。

そしてNGシーン上映を終え、最後に登場したのは日本でもコンサートを大成功させている<sg WANNA BE+>。3人の素晴らしい歌声で『会いたい』と『ラララ』を熱唱し、会場から拍手喝采を浴びた。

この後、午後5時半からは夜公演が行われ、その際にはソン・スンホンが自身の楽曲『10年が経っても』をアカペラで披露しファンを魅了した。
Copyrights(C)wowkorea.jp 0