“韓流スター”チャン・ナラが、<2008北京オリンピック>の聖火ランナーを務める。

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チャン・ナラは4月27日、韓国に到着する北京オリンピックの聖火ランナーに選ばれた。

チャン・ナラは、中国政府が直接選び、駐韓中国大使館と五輪組織委員会が発表した聖火ランナーの1人だ。中国政府側は、チャン・ナラが韓国と中国でとても活躍していて、両国の架け橋となるため力を注いでいる点や、アジア全域で寄付活動をし、“善行天使”の名で知られている点を高く評価したと思われる。

チャン・ナラが運ぶ聖火は27日の韓国につづき、28日にはオリンピック史上初、北朝鮮を通過するものと予想されていて、特別な意味を持つ。チャン・ナラは、聖火ランナーとして走り、スポーツを通じて地球規模の和合を強調するオリンピックの崇高な意味をたたえる。オリンピック聖火は、24日グリスオリンピアで点火され、13万7000kmにおよぶ長い道のりを経て、来たる8月8日に<第29回北京オリンピック>幕開けの火を灯すことになる。

チャン・ナラは、“オリンピックスター”として聖火リレーの他に、4月30日に中国で開かれる、100日前の前夜祭にもすでに招待されている。チャン・ナラは北京五輪進呈曲を中国人オペラ歌手、リョウ・ショウエイ(廖昌永)とともにデュエットすることになっている。

チャン・ナラは25日、初のアジア総合アルバムであり、国内6集アルバムにもなる『Dream of Asia』を韓国、中国、日本、香港、台湾、シンガポールなどアジア全域で同時発売する。今回のアルバムを直接プロデユースしたというチャン・ナラは、韓国語、中国語、日本語で20曲以上の曲を歌った。チャン・ナラはアルバム発売を控えた今日18日、国内外の取材陣やファンの前でショーケースを行う。
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