最近韓流スターパク・ヨンハが、眼球の調節機能障害という診断で兵役免除判定を受けた事実が伝えられた。

パク・ヨンハ の最新ニュースまとめ

すると、再び芸能人たちの兵役問題がネティズン(ネットユーザー)の話題に挙がった。一部メディアとテレビでも、芸能人の兵役に対する問題を扱い、パク・ヨンハの兵役免除判定に対するネティズンの反応を伝えた。

5日午前に放送されたMBC<生放送 話題集中>でも、パク・ヨンハの軍免除と関連し兵役関係者と市民たちのインタビューを扱った。

パク・ヨンハは10年近く軍入隊を延ばし、結局免除判定を受けたケース。兵役関係者によると、77年生まれで満19歳だった96年に診断を受けたが、当時は2級現役判定が出た。その後パク・ヨンハは大学院に通うという理由で芸能活動を行なってきた。

そんな中、今年になってパク・ヨンハが兵役処分変更を申請したもの。その後判定委員会を開き、最終的に免除判定が下った。

彼に診断された病名も、一般人たちには馴染みが薄い。眼科専門医によれば、水晶体に濁りができて白内障手術をした後、水晶体の代わりをすることができる人工水晶体を入れた目のことをいう。

しかしこの手術はとても簡単で、手術後には症状が好転するという主張もあり、パク・ヨンハの兵役免除についてよく思わない視線を送っている。所属事務所側は、パク・ヨンハがこの疾患を患った経緯について具体的な立場を明かしていない状況。ただ、運動中にぶつけたものと伝えられている。

また、出術を受けた後の状態についても疑問が増幅されている。手術後のパク・ヨンハの目の状態が、正常な軍生活ができない程度なのかについても意見が様々だ。

「兵務庁の判定を信じられない」というネティズンも相当な数だ。また、一部ネティズンたちは“角膜ヨンハ”というニックネームをつけたりも。「10年間入隊を延期したこと自体がすごい能力」という厳しい批判も相次ぐ状況だ。

バラエティ番組で飛び回っていた芸能人の中で一部は、腰痛・気胸はもちろん、名前さえも馴染みが薄い病名で兵役を免除されたり公益勤務要員として外れている。このためイ・チャンミョンが司会を務めた<出発ドリームチーム>は、“出発免除チーム”という冷やかしの対象になったりもした。

これを見守る市民たちの視線が良いわけがない。芸能人だからといって不当な方法を使ったり、特例を受けたものという疑惑が限りなく挙げられている状況。実際に数年前には、芸能人兵役回避によって大きな問題になった。

もちろん、芸能人たちの身体検査結果は合法的だと言える。しかしネティズンたちは、日頃の健康な姿の彼らが、突然兵役免除と共益処分を受けることに虚脱感を感じている。

ある芸能関係者は「スポーツスターだけでなく、国益に役立っている芸能人も政策的に保護をしてあげれば、韓流と大衆文化がより発展できるのではないかと思う」と伝えた。

しかし、これに同意する市民は多くないようだ。あるネティズンは「障害があったり、海外国籍を持った一般人たちの中でも、国防の義務を務めようと志願入隊する人たちもたくさんいることを知らなくてはならない」と指摘した。

Copyrights(C)gonews & etimes Syndicate & wowkorea.jp

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