写真左から=ハン・ソッキュ、イ・ビョンホン
写真左から=ハン・ソッキュ、イ・ビョンホン
韓国の代表的な“ロマンチスト”ハン・ソッキュ(42)とイ・ビョンホン(36)が、同じ日にスクリーンで激突する。ハン・ソッキュとイ・ビョンホンはそれぞれ映画『愛するときに話すこと』(監督:ピョン・スンウク/制作:オブジェクトフィルム)と『夏物語』(チョ・グンシク監督/制作:KMカルチャー)で、久しぶりにロマンス演技を披露する予定で関心が集まっている。
特に、この2作品は同日に公開を控えており、興行対決を避けられなくなった。

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『接続』(1997)と『8月のクリスマス』(1998)で、1990年代末、優しく温かな男性像の代名詞として浮上したハン・ソッキュは、約8年ぶりに再びラブストーリーを演じる。新人ピョン・スンウク監督がメガホンをとった『愛するときに話すこと』で、彼は親切で優しい薬剤師イング役を演じ、特有の柔らかく繊細な演技を繰り広げる。相手役は最近『チャーミング・ガール』『ノートに眠った願いごと』などを通じて清純なイメージを披露しているキム・ジスが演じた。

イ・ビョンホンもまた『バンジージャンプをする』(2000)で、胸の痛い恋の記憶を持つイヌ役で、たくさんの愛情を受けた俳優。

イ・ビョンホンはスエと共演した映画『夏物語』で、大学時代に農村にボランティア活動を行いに行った所で出逢った女性を、心の中から消せずにいるソギョン役を演じる。
『オールイン~運命の愛~』などで見せたロマンス演技で、日本ファンの支持を一身に浴びていることもあり、久しぶりのロマンス演技を披露するイ・ビョンホンに対する日本ファンとの関心は熱い状況だ。

冷たい秋風が強まってきた11月、“温かい”2人の男ハン・ソッキュとイ・ビョンホンの競争が、果たして観客たちの心をつかめるのか、感心が高まっている。両作品とも来たる30日に公開予定。


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