韓国の慶尚北道まで広がったアフリカ豚熱(画像提供:wowkorea)
韓国の慶尚北道まで広がったアフリカ豚熱(画像提供:wowkorea)
韓国の環境部は8日、キョンサンプクト(慶尚北道)サンジュ(尚州)市ファナムミョン(化南面)坪温里で発見された野生イノシシの集団死体5体から、アフリカ豚熱(ASF)ウイルスが検出されたと明らかにした。

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 慶尚北道でASFウイルスが検出されたのは今回が初めてだ。これまでASFはキョンギド(京畿道)とカンウォンド(江原道)の境界地域でのみ発生していたが、昨年末からチュンチョンプクト(忠清北道)など南部地方にも拡散している。これまでの韓国におけるASFの発症・発見件数は、2067件にのぼる。

 関係機関は、死体発見地点周辺を封鎖して他の死体を捜索中だ。感染拡大を防ぐために捕獲トラップ230個を設置する。豚の致死率が100%に近いASFが拡散すれば、養豚産業に深刻な被害が出る可能性があるためだ。

 キム・ジス環境部野生動物物質病管理チーム長は「最近、ペクトゥテガン(白頭大幹/北の白頭山から南の智異山まで朝鮮半島を縦断している山脈)を伝ってアフリカ豚熱ウイルスが長距離感染拡大の様相を見せている」と説明した。
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