映画『王の男』で一躍スターとなったイ・ジュンギが、男性に告白された時の感想を語った。

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イ・ジュンギは以前、男性から告白されたことがあると公言し、話題になったことがある。
彼は笑って「彼らは、僕に相当ハマっているようだった。彼らが同性愛者なのか、自分の理想の女性像を僕に重ねていたのかは、よくわからない」とコメント。さらに、「でも、役者というのは結局、幻想を見せるものだと考えれば悪くない。いい気分」と付け加えた。

“美しい男シンドローム”をリードして来たイ・ジュンギだが、彼にもコンプレックスがある。鋭い目と、とがったあごの線だ。しかし今となっては、映画関係者がイ・ジュンギという俳優の持つ最高の魅力に数える点でもある。

イ・ジュンギは「以前は、“顔が鋭すぎる”“日本人ぽい顔、役柄に限界があるだろう”と、あちこちで言われた。それがコンプレックスだった」と打ち明ける。
「デビュー後、4作品に出演したけど、それぞれ全然違う役柄。もともと、型にはまるのが大嫌い」と、自分の芝居に対する考えを語った。

釜山出身である彼は、なまりのため苦労した。関係者の言葉によれば、イ・ジュンギはなまりがとてもひどかったという。それを、非常に短期間で矯正した。

彼は「慶尚道の人たちがイメージしているソウルの人の話し方は、口調が“キモイ”という感じ。僕は基本的に、ソウルの人の言葉を真似ようと思った」。さらに「芝居に対する指摘はなく、なまりばかり指摘されるので、自分でもイライラした」「“俳優がソウル弁のひとつも話せなくてどうする”と思ったら、自然に直った」という。

現在、イ・ジュンギはイ・ムンシクと共演する映画『FLY,DADDY,FLY(フライ・ダディ・フライ)』(監督:チェ・ジョンテ)の撮影に専念している。

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