キム・ハヌル 「男女間の友情は信じない 男友達なんてない」

映画『青春漫画』（監督/イ・ハン、制作/ポップコーンフィルム）の主人公、つつじ役を演じたキム・ハヌルが、26日、ソウル駅三洞（ヨクサムドン）国技院で開かれた記者懇談会で、異性感を明かした。
キム・ハヌルは、劇中、主人公イ・ジファン（クォン・サンウ）と13年間の友情を守り、無二の親友間。『青春漫画』の主人公イ・ジファンとつつじは、9歳の頃から同じ町内に暮らしながら、異性間の友情を守ってきた親友。

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しかし、各自、彼らに恋人ができ、友情にひびが入り、ハプニングが起こる。

「映画では、男友だちと13年間友情を守って来たけど、実際は、難しい」と明かしたキム・ハヌルは、「男女間の友情なんてありえない。だから私には、男友達はいない」と付け加えた。

「劇中、親友のジファンを愛することが出来るのか」という質問に彼女は、「愛することは出来ると思う。だけど私なら、13年間に出逢う男は、1人ではないわ」

現実ではキム・ハヌルが維持しにくいと明かした13年間の友情を、演じる事で表現している。キム・ハヌルの演技が、劇中、どのように自然に表現されるのか、期待される。

『青春漫画』で注目する点は、男主人公が、クォン・サンウという点。クォン・サンウは、2003年キム・ハヌルと一緒に、『同い年の家庭教師』に出演、作品を興行隊列に上げた俳優。

キム・ハヌルとクォン・サンウは、2006年上映作『青春漫画』で再び出逢い、同年齢の親友として演じる。2人が、『青春漫画』を興行作に作れるか、期待される。

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