映画『家門の栄光 2』　キム・ヒウォンを嫁に迎える

2002年、観客520万人を動員した大ヒットコメディ映画『家門の栄光(邦題:大変な結婚)』の第2弾の、アウトラインが明らかとなった。今回の『家門の栄光 2』は、“最高の名家・白虎(ペッコ)派のエリート嫁取り”がミッションである。

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これは前作の“エリート婿取り”をひっくり返したもので、制作スタッフは、前編を超える後編となるだろう、と溢れる自信を見せた。

コミカルなカリスマ、キム・スミの他、シン・ヒョンジュン、キム・ウォニ、タク・チェフン、シニなど、コメディにおける“最高”の俳優たちが大挙キャスティングされており、しっかり笑える“コメディ映画”の誕生を予告している。

クランクインに先立ち、去る5月16日、江南(カンナム)のあるスタジオでは、“最高の名家・白虎派談合大会”レベルの“家族写真”撮影が行われた。

シン・ヒョンジュン扮するインジェの持つ、キム・ウォニ演じる“初恋の人チンスクとの思い出”が込められた写真は、レトロな小道具で関心を集める。2人のスターは10年前のファッションで壊れたイメージをコンセプトにし、写真撮影に臨んだ。

『家門の栄光 2』は、去る5月20日、兩水里(ヤンスリ)近くのあるカフェで初撮影を始めた。シン・ヒョンジュンとキム・ウォニのぎこちない初デートのシーンで、２人の俳優は、互いの腹を探り合う探索戦を繰り広げた。

今回の映画で、初めて息を合わせるシン・ヒョンジュンとキム・ウォニは「真のコメディ女優として生まれ変わります」と自信を見せた。去年、ホラー映画『人形霊』でデビューしたチョン・ヨンギ監督もまた、「彼らのコメディ・アンサンブルが期待される。『家門の栄光 2』に対する観客の期待を裏切ったりはしない」と抱負を語った。

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