(株)ポップコーンフィルム(代表:ハン・ソング)が、マネジメント事業のための子会社を設立した。映画制作と共に、マネジメント社としての進出を宣言したポップコーンフィルムは、先頃韓国内トップ俳優のキム・ハヌル、イ・ソンジェと専属契約を結んだ。

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これまでの所属事務所と決別後、新たな所属事務所を探していたキム・ハヌルと、所属事務所無しで単独で活動していたイ・ソンジェ。2人の俳優は金よりも、安定した基盤で演技できるマネジメント社を探すため、これまで慎重に考えた末、ポップコーンフィルムを所属事務所に決めた。

キム・ハヌルは現在、次回作として映画を考えており、多くのシナリオを検討中である。また、日本でドラマ『ロマンス』と『ガラスの華』、映画『同感』『同い年の家庭教師』などで韓国を代表するトップ女優として浮かび上がっている。

日本では、来たる5月に映画『彼女を信じないでください』が公開される予定で、韓流スタートしての彼女の人気が一層高まる見通しだ。

イ・ソンジェは、『新石器ブルース』以後、次回作を決め、6月から撮影に入る予定だ。脱獄囚チ・カンホン事件を描いた『ホリデー』(監督:ヤン・ユノ/制作:ヒョンジンシネマ)で、チ・カンホン役を演じる事に決定している。

これについてポップコーンフィルムは、2人の俳優がずっと演技に専念できるように支援しつつ、海外活動においてもそれぞれの力量を極大化できるよう、最大限の支援を惜しまないとしている。

ポップコーンフィルムは、韓国映画市場を先導する韓国を代表する制作社へと成長していっている。『永遠の片想い』(2002年、監督:イ・ハン)『初恋死守決起大会』(2003年、監督:オ・チョンロク)『霊』(2004年、監督:キム・テギョン)などの興行成功作を制作し、代表的な映画制作社としての立場を固めた。

ポップコーンフィルムは、進んだ企画と、安定的な制作能力を基に、コンテンツの質的な向上と、競争力強化に重点を置き、完成度の高い映画制作のための挑戦を続けている。現在クォン・サンウ、ユ・ジテ主演の、2005年下半期最高の話題作となっているアクション・ノワール映画『美しき野獣』を制作中である。

ポップコーンフィルムは作品性と興行性を検証された、力量ある監督たちを迎え入れ、多様なジャンルと題材の映画を企画・開発している。今年クランクインを控えている作品も4~5本にのぼっている。『永遠の片想い』のイ・ハン監督が準備している『青春漫画』をはじめ、『ファミリー』のイ・ジョンチョル監督、『同感』のキム・チョングォン監督、『霊』のキム・テギョン監督らが、次期プロジェクトを準備している。

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