女子ショートトラック韓国代表選手、“仲間侮辱メッセージ”を謝罪「意図的に転倒したように叙述された部分は事実ではない」(画像提供:wowkorea)
女子ショートトラック韓国代表選手、“仲間侮辱メッセージ”を謝罪「意図的に転倒したように叙述された部分は事実ではない」(画像提供:wowkorea)
女子ショートトラック韓国代表のシム・ソクヒが、代表チームの仲間であるキム・アラン、チェ・ミンジョンに謝罪した。

シム・ソクヒ の最新ニュースまとめ

 シム・ソクヒは、所属事務所galaxiaSMを通じて11日、謝罪の報道資料を発表した。シム・ソクヒは、「2018年の平昌五輪期間にあった未熟な態度や言動によって多くの方を失望させ、傷つけたことを心よりお詫びいたします。特に記事に接して衝撃を受けたキム・アラン選手とチェ・ミンジョン選手、そしてコーチの先生方に深くお詫び申し上げます」と伝えた。

 また芸能メディア「ディスパッチ」が8日、シム・ソクヒと代表チームのコーチが平昌冬季五輪時にやりとりしたメッセージを公開。キム・アランやチェ・ミンジョンを侮辱し、レースを故意に妨害した疑惑が浮上した。メッセージ内に「ブラッドバリーにしよう」という表現が出てきたが、オーストラリアの男子ショートトラック選手のスティーブン・ブラッドバリーは2002年のソルトレイクシティ冬季五輪の男子1000メートルで5人中5位にいたが、前にいる選手たちが連続で衝突して転倒して優勝したため、それを示していた。

 それについてシム・ソクヒは「記事でブラッドバリー選手について言及し、私が五輪競技の時に意図的に転倒したように叙述された部分は、事実ではないことを明らかにしようと思います」とし、「私が故意にチェ・ミンジョン選手を転倒させなかったということは、専門家の調査を通じて十分に明らかにできるはっきりとした事実です」と強調した。

 最後に「これまでショートトラックに関心を持ってくださり、私を応援してくださった国民の皆さんや選手および関係者の皆さんが今回の記事によって衝撃を受けた部分について改めて心よりお詫び申し上げます。私自らも過去の未熟な態度を悔やみ、深い反省と自粛を通じてさらに成長した姿をお見せできるよう今までしてきたように最善の努力をしていきます」と伝えた。

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