「MBLAQ」出身のチョンドゥン、レーベル設立し新たな挑戦

2025/12/09 19:45 コメント

グループ「MBLAQ」出身のチョンドゥンが新レーベルを設立し、ヒップホップアーティストとしての新たな出発を告げました。

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チョンドゥンは9日、自身のInstagramに「遅くなりましたが、きょう僕の新たな出発をお伝えします」という文で始まる長文を掲載しました。

彼は、「『MBLAQ』としてデビューし、チーム活動とソロ、演技など様々な挑戦をしてきたが、それからいつの間にか16年が流れた」とし、「多くの人々がそれぞれの道を選ぶ中、僕は音楽を愛するゆえにこの場に留まり、今まで一瞬たりとも音楽から離れたことはなかった」と、これまでの時間を振り返りました。

続けて「アイドルという名前のもとでの僕は『自分ではない自分』だったようで、その姿から脱却するため長く悩み、自らを再発見してきた」と述べたチョンドゥンは、「成功や数字を離れ、曲を作り続けリリースしながら自分を探し求める旅を続けてきたようだ。そしてことし6月、僕の考えを完全に反映した“MOOVE LABEL”を設立した」と明かしました。

チョンドゥンが設立を発表した“MOOVE LABEL”には現在、本人と妻である「gugudan」出身のミミが所属しています。チョンドゥンは同レーベルでヒップホップアーティストとして本格的な挑戦に乗り出す予定です。

彼は、「ヒップホップという文化の上に、これからは作り上げた姿ではなく、本当の僕の音楽で本格的にハッスルしようと思う。今後の歩みを見守ってほしい」と伝えました。

一方、チョンドゥンは、2009年にグループ「MBLAQ」でデビューしました。当時、「2NE1」のDARAの弟として注目された彼は、ドラマ「Padam Padam」、「女を泣かせて」などに出演し、演技活動も並行しました。 2022年には、Mnetの「Show Me The Money 11」に出演しラッパーとしての可能性を示し、昨年は、ガールズグループ「gugudan」出身のミミと約5年の熱愛の末に結婚しました。