左からイライ(U-KISS)、イ・ジョンビン、ケビン(U-KISS)、キム・ジス、カンナム(M.I.B)
左からイライ(U-KISS)、イ・ジョンビン、ケビン(U-KISS)、キム・ジス、カンナム(M.I.B)
韓国では来年上半期 TV CHOSUNにて放送予定のドラマ「たった一人の君へ」のロケーション及び制作発表プロモーションが12月18日(金)東京・国際フォーラムAホールにて行われ、主演のナムグン・ミン、劇中で5人組アイドルグループ「ペンタゴン」のメンバーを演じる「U-KISS」のケビンとイライ、「M.I.B」のカンナム、新人俳優のイ・ジョンビンとキム・ジス、ら出演者8名が揃って登壇した。

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 この日はドラマ「たった一人の君へ」の制作発表と共にドラマのロケーションも行われ、会場にはドラマの世界観を体感するべく、多くの人が集った

 大歓声に迎えられ、豪華出演者が登場すると、会場の温度はさらに上がった。
それぞれあいさつし、初来日となったヒロイン役のイ・ヨルムは「ずっと、前から日本に来たかったです。今回作品を通じて日本に来ることができてよかったです」とあいさつし、「昨日は美味しいものも食べましたし、ショッピングもしました」と笑顔を見せた。

会場の雰囲気も和んだところで、MCからの代表質問からドラマ 「たった一人の君へ」制作発表会がスタート。


<B>― どんなドラマなのか、ご紹介お願いします。</b>
ナムグン・ミン:僕も正直、どんなドラマになるか詳しくはわかりません(笑)そして、出演者の皆さんに会うのは今日が初めてです(笑) (会場爆笑)若者たちの愛が描かれていますし、成功する話も入っているとても楽しいドラマです。カンナムさんがもっとうまく説明してくれます(笑)
カンナム:急に振られてビックリしました(笑)実は僕もよくわかっていません(笑)僕たち若い5人はアイドル役で頻繁に会っていて、家族のように過ごしています。ナムグン・ミンさんには今日初めてお会いしましたがカッコ良すぎてビックリしました!若い子たちの夢が描かれたドラマです。僕たちも撮影しながらわかっていくと思います。よろしくおねがいします。

<B>―みなさんの役柄の紹介をお願いします。</b>
ナムグン・ミン:僕は韓流スターの役で歌も歌い、演技もします。ヨルムさんを巡り、ケビンさんとの三角関係も描かれています。
イ・ヨルム:私は自分の夢を追いかけて頑張っているハナ役を演じています。
ケビン:僕は「ペンタゴン」のリーダー・ホンソクを演じます。ホンソクはすごく情熱的な人です。最初はラブストーリーがありますが、夢の為に愛より「ペンタゴン」を選んで、カッコイイ姿を見せますが、愛を忘れられない気持ちで葛藤する役です。僕は本当のアイドルとして今回のドラマを楽しみにしています。たくさんの応援よろしくお願いします。
イライ:僕は「ペンタゴン」のケイ役で、アメリカ人の役です。グループのムードメーカーで、シックでクールな役です。
カンナム:僕はテヒョンというメンバーで、正直者で、空気の読めない役、そして、メンバーの為に頑張るキャラクターです。
イ・ジョンビン:僕が演じているジホは静かに後ろでメンバーたちを見守っている役です。
キム・ジス:僕はグループの末っ子役で、小心者で常にお兄さんたちから応援されたい、注目を浴びたいスンファ役です。
アン・ジフン:僕は韓流スターの5人を後ろから支えているマネージャー役を演じています。

<B>―ヨルムさん、このドラマの魅力をお願いします。</b>
イ・ヨルム:普通は愛を選んだら仕事がなかなかできなくなり、仕事を選んだら愛することができなくなりますが、その両方を上手く、選んで行ける姿をお見せしたいと思います。

<B>―ドラマの中でユニットに挑戦していますが今のお気持ちは?</b>
ケビン: 普段の「U-KISS」としてのステージに比べると違う気持ちで今、演じています。やっぱり、演技するのが少し難しいですが、カンナムさん、イライさん、ジョンビンさん、ジフさんといっしょにがんばっているので、本当に楽しいです。今日も撮影しましたが、初めての撮影でした。緊張していますけど頑張っています。これからの撮影も楽しみにしています。
イライ:みんなと親しくなって楽しく撮影をしています。始まったばかりなので、これからもっと楽しくしていきたいです。
カンナム:5人では週5、6回会っていて、この間はケビンさんの誕生日をみんなでお祝いしました。すごく、落ち着くメンバーですごく楽しいです。この5人でいっしょにドラマができるのはすごく、気分がいいです。いいもの(作品)を作って行きたいと思います。
ケビンは優しいので、怒る気持ちを持っていないので、ケビンがどんな怒った演技を見せてくれるか気になっています(笑)

<B>―ペンタゴンとして、練習している時、何かエピソードはありますか?また、マネージャー役のアン・ジフンさんはこの5人をどう仕切っていきますか?</b>
カンナム:5人で練習していて、ビックリしたのは意外と自分がアイドルできるなと思いました(笑)ダンス覚えるのに1か月半かかりましたが、今はメンバーより踊れます。この前、練習しなくちゃいけないのに、急に「飲もう!」となって、みんなで飲みました。すごく楽しい感じです。
アン・ジフン:実は僕が一番末っ子なんですよ。(会場ビックリ!)ドラマの中では僕が兄貴になっているのですが、僕が誘導しなくてもみなさん、頑張っていらっしゃっているので、見守ってください。


 質疑応答が終わるとフォトセッションへ。 様々なポーズでカメランの要求に笑顔で応えてくれたナムグン・ミンをはじめ、「ペンタゴン」メンバーやイ・ヨルムとアン・ジフンたち。 続いて、劇中のアイドルグループ「ペンタゴン」のライブシーンの撮影も行われた。

 5人がステージに登場すると、会場からは「ペンタゴン」のメンバーの名前が飛び交った。
ケビンは「タイトル曲をみなさんに告白する気持ちで歌いますので、たくさんの応援お願いします!」というとMCから注目ポイントは?と聞かれたイライが「全部です!一人、一人注目して下さい!頑張ります!」と意気込みを語った。

 「ペンタゴン」の圧倒的なパフォーマンスと中毒性のある楽曲にファンはオールスタンディングで応え、会場は熱狂の嵐に。

 カンナムがステージに残り、「日本で、一人でステージに立つのは久しぶりなので緊張します」とソロ曲を披露すると、ケビンもバラード曲をしっとりと歌い上げ、会場を酔わせた。

「ペンタゴン」のステージを観たイ・ヨルムは「リハーサルを観て、本番を楽しみにしていましたが、みなさん、素敵でした」と称賛の声を上げた。ナムグン・ミンは「僕は本業が俳優なので中々、アイドルのステージを生で観ることがなかったですが、今日観て、本当に不思議でした。とてもよかったです」と述べた。

 カンナムが「今度、一緒に踊るって」とナムグン・ミンの笑いを誘うと、MCの「新しい『ペンタゴン』のメンバーで6人組になるのでは」との言葉に「頑張ります!」とユーモアたっぷりに答えるナムグン・ミンは、会場を沸かした。

 ケビンはステージを終えた感想を「練習より良かったと思います。ステージではファンのみなさんの応援で、楽しくできました。ありがとうございます」と感謝すると会場は拍手喝采。

 イベント終盤のトークコーナーでは、それぞれの役柄を自ら絵に描いて紹介した。ナムグン・ミンは笑顔の絵を披露。「最近演じていた役が(犯人の役)怖い役だったので…。今朝も怖い役の撮影を終えてきました(笑) 今回の役は明るくて、少し四次元の役なので笑顔を描きました」とコメントした。それぞれの描いた絵を見ながら、出演者も感心したり、時には笑いを誘ったりと会場を大いに盛り上げた。

 また、プレゼント抽選会では会場から8名が選ばれ、サイン入りの写真が直接プレゼントされた。

 最後に「夢ができました。このドラマが成功して『ペンタゴン』でこの会場をいっぱいにしたいと思います。みなさんの笑顔でこれからも頑張ります。ありがとうございました」(カンナム)、「今日は本当に楽しかったです。みなさん、来てくれてありがとうございます。これからも撮影頑張りますので観て下さい。ありがとうございます」(イライ)、「ドラマの初めてのプロモーションを日本から始められてとってもうれしいです。俳優としてこれから頑張っていきますのでペンタゴンの事『たった一人の君へ』のこと、たくさん、応援してください!頑張ります!」(ケビン)、ン「これから韓国に戻って頑張って撮影して、いい作品を持ってまた日本に帰ってきますので、その時まで待っていてください!」(ナムグン・ミン)とそれぞれあいさつし、最後の最後まで笑いに絶えない制作発表会は大盛況のまま幕を下ろした。

 同ドラマは愛を信じることのできないトップスター、愛に裏切られた女、スターを夢見る男のストーリーをときには痛切に、ときには爽やかに描いていく16部作ドラマで、ビジュアル+青春メロ+相続戦争・3色ストーリーを楽しめるヒューマン・ラブストーリー。

 本作は今月下旬からクランクインし、韓国では来年上半期TV CHOSUNにて放送予定し、その後日本では衛星放送で放送予定。




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