グループ「MYNAME」
グループ「MYNAME」
7月25日に日本デビュー3周年を迎えた「MYNAME」。ことし3月10日リリースの3rdアルバム「I.M.G.~without you~」、7月28日にリリースした4thシングル「HELLO AGAIN」は立て続けにオリコンデイリー1位を記録。3年間の地道な日本活動の成果が、ことしの好成績につながっている「MYNAME」が、最高で最後の夏をファンと一緒に過ごすイベントとして、8月22日(土)大阪Zepp Namba、8月27日(木)東京Zepp DiverCityにて、「MYNAME×SUMMER」計4回公演を開催した。

MYNAME の最新ニュースまとめ

 今公演は、夏のイベントということで、ドレスコードが“夏のコーデ”だったため、会場には浴衣、水着、祭りのハッピ、アロハシャツなどに身を包んだファンが集結した。大阪、東京共に、1部は、「3年目の夏祭り」と題し、夏の雰囲気を楽しむ企画に、2部は、「夜の音楽会」と題し、3年間の思い出の詰まった楽曲の数々をトークと共に披露した。

 会場が暗くなると、メンバーの姿は、見えないが、インスの「東京おはよう!」という声が聞こえ、「Day off」の一節「Oh yeah beautiful one day~」のアカペラが始まり、会場の雰囲気をアップ!コヌがステージに、他のメンバーは一階の客席ドアから登場し、会場を練り歩いたり、椅子に立ったりと、会場を盛り上げながら、ステージへ移動したため、会場には、黄色い歓声が響き渡った。

 アロハや短パンの夏らしい装いで登場したメンバーたちは、激しいダンス曲「Adrenaline」を次に披露。足に怪我をしているコヌは、残念ながら、ステージに用意された椅子に座り、歌だけで参加した。

 二曲が終わり、お笑い芸人ジャングルポケットの太田博久がMCとして登場し、「危機一髪ちび「MYNAME」の自由研究を助けて」コーナーが、始まった。メンバーは、選ばれた「MYgirl」(=「MYNAME」のファン)と共同作業で、1.粘土で人形を作る、2.夏のうちわを作ることに。

 大阪では、ジュンQが総合1位で、最下位は、インスだったらしく、インスは、「今日は、絶対がんばります!」と、やる気満々!

 まず粘土で作ったのは、キリンの親子。インス組は、キリン一体しか作れず、ジュンQ組は、子供のキリンの足が作れなかったようで、胴体に布巾をかけ足が見えないように工夫し、コヌ組はキリンの親子と葉っぱのようなエサも一緒に作成。チェジン組のキリンは、5組の中では、一番上手く、ファン投票でも、一番人気だった。

 次のうちわは、テーマ「夏」の絵を書くのだが、セヨンは、自分の絵の才能に自信がないのか、「MYgirl」に任せてしまう場面も。チェジン組は浜辺の絵、インス組は、一緒に絵を書いた「MYgirl」と二人でスイカを食べている絵、ジュンQ組は、海で遊んでいる絵を描いた。コヌ組は、ビールジョッキの絵という、他のメンバーとは、違う発想で描くと一番評判が良く、それを聞いた本人もびっくり。

 粘土とうちわの総合点で、この日の1位は、チェジンに決定。今回も1位だと確信していたジュンQは1位の発表に落ち込み、それをからかうセヨン。2位はコヌで、その成績には、本人が一番びっくりしていた。3位は、ジュンQで「3位なら、いいね」と大喜び。
あとは、最下位とブービーの発表を残し、先週の大阪と同じ展開に、がっかりしているセヨンとインス。

 「4位はインス!」の発表に、先週最下位だったインスが大喜びしていると、「オリコン1位より喜んでる」とジュンQから突っ込みが入る一幕も。罰ゲームは、最下位のセヨンが、「MYNAME」を尻文字で書くというもの。セヨンのお茶目なジェスチャーに、会場は笑いに包まれた。

 メンバーが退場したステージのスクリーンには、「海へ行くMYNAME~湘南へ行くpart1」と題して湘南の海でスイカ割りやビーチフラッグをしているメンバーの姿が映り、ファンを楽しませた。

  映像が終わると、オリコン1位の公約であった女装でステージに現れた「MYNAME」メンバー。怪我しているコヌ以外のメンバーが、カツラをかぶり、黒のホットパンツに白のブラウスという女装でガールズグループのダンスを披露。女装のままの4人にコヌを加えた5人で、次の日本曲のカバーを歌うと会場のテンションはヒートアップ。曲が終わると、女装姿の恥ずかしさからか慌てて走り、退場していくメンバーたちの姿に客席からは自然に笑いが起こった。

 「海へ行くMYNAME~湘南へ行くpart2」という映像では、今までで一番印象に残ったことを話したり、花火をしたりする様子が映し出された。

 続いて、11月のベストアルバム収録曲のファンによる投票の中間発表が行われた。インスの「今日もご苦労さん~」のフレーズからはじまる「Hands up!」で、中盤のライブコーナーがスタート。「Speechless」がはじまると、赤、白、黄色の大きな風船がステージから投げられ、会場のファンとステージのメンバー間を行ったり来たり。「Open Your Heart」も風船のやりとりは、続き、メンバーとの一体感を楽しむ会場。

 「too very so MUCH」、「Just tell me」と二曲続いた韓国活動曲にも、かけ声もバッチリの「MYgirl」たち。「We Made It 」で、会場のボルテージは、最高潮に!タオルを振り、ジャンプする「MYgirl」の熱気に、椅子に座っていたコヌも立ち上がり、最後の曲を大盛り上がりで締めくくった。

 公演終了後は、モバイル会員限定でメンバー全員との握手会。コヌは、先頭で椅子に座っての握手であったが、一人一人と目を合わせ握手し、笑顔で対応する5人のメンバーに満面の笑みの「MYgirl」たちが印象的であった。

 またイベント参加者全員に、メンバーひとりひとりの想いが込められた手紙がプレゼントされ、ことしの夏の活動を締めくくるのにふさわしいイベントであった。




MYNAME×SUMMER * Japan Debut 3rd Anniversary ~MYNAMEの軌跡~
MYNAME×SUMMER * Japan Debut 3rd Anniversary ~MYNAMEの軌跡~




Copyrights(C)wowkorea.jp 0