【独占インタビュー】日本ファンと初対面オ・ジョンヒョク「日本語は携帯で勉強します」

2月27日、韓国の歌手兼俳優“OJ”ことオ・ジョンヒョク（27）が東京でファンとの交流会を行った。

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オ・ジョンヒョクは1999年からダンスとロックを融合させた新スタイルのグループ＜Click-B＞でリードボーカルを担当し、トップアイドルとして人気を博した。その後、2006年にソロへ転向し、歌手のみならず俳優としても才能を開花、現在韓国で放映中のMBCドラマ『生きる喜びを感じます』では、ナ・イェジュ（キム・ソンウン）と愛を育みながら“結婚の条件”を模索するホン・ジンス役で高い評価を得ている。

交流会ではトークや歌、記念撮影、握手会などが行われ、全国各地から集まったファンと特別な時間を過ごした。飾らず自然体のオ・ジョンヒョクの姿が印象的だった。

交流会の直前に、オ・ジョンヒョクに話を伺った。

<b>－日本のファンに初めて会う心境は？</b>　
何度か韓国で日本のファンの方にお会いしたことはありますが、このようなかたちは初めてなので、とても楽しみですし緊張もしています。

<b>－バンクーバー冬季五輪中（インタビュー日:2月27日）だが、注目している競技や選手は？</b>　
韓国ですごく話題になっているのは（フィギュアスケートの）キム・ヨナ選手です。彼女に対してももちろんですが、すべての選手を応援したいです。今回、スピードスケートでモ・テボム選手（男子500m）とイ・サンファ選手（女子500m）が金メダルを獲得しましたが、無名で注目されていなかった彼らが良い成績をおさめたことに感動しました。素晴らしいと思います。出場選手、皆さんに頑張ってもらいたいですね。
<b>－ウィンタースポーツの経験は？</b>　
幼い頃、少しだけアイスホッケーをしていました。

<b>－ドラマ『生きる喜びを感じます』での撮影エピソード</b>
誕生日（2月16日）も撮影だったのですが、お祝いも兼ねて昼にご飯を2杯食べたんですよ。そしたら、昼休みが終わってすぐが食べるシーンだったんです。「おなかいっぱい」と思いながら必死だったのですが、また次のシーンも食べる場面で…。腸炎で具合が悪くなってしまいました…。せっかくの誕生日だったのに、撮影後は家で過ごしました（苦笑）。
<b>－自身が“生きる喜びを感じる”ときは？</b>　
ウェイクボードをするときです。最近、ウェイクボードとフィクシー（若者の間で人気のブレーキなし自転車）にハマっているんですよ。スピードを競うのではなく見せるためのバイクトリックというものに夢中になっています。

<b>－いつも持ち歩いているものは？</b>
携帯電話と「たばこ」です。ミニホームページ（日本でいうブログ）にも「たばこ」の写真ばかりあります（笑）。

<b>－（前回よりも日本語が上達したようだが）日本語の勉強方法は？</b>　
僕の日本語の先生は携帯電話の中にいます（笑）！映像を見て勉強しています。
<b>－最近覚えた日本語は？</b>　
「悪い人」かな（笑）。

<b>－（交流会に来られない）ファンの方へメッセージ</b>
今度は歌をたくさん披露する場を設けたいと思っています。もっと練習して必ず会いに来ますので、待っていてくださいね！

オ・ジョンヒョクは近日中に日本オフィシャルホームページを開設し、4月に再来日する予定だ。