7月26日午後3時半より、東京ドームホテルにて、韓国芸能人野球チーム<チェミサマ>のキャプテンであるアン・ジェウクと、プリティ長嶋率いる日本芸能人チーム<ものまねベースボールチーム>のメンバー、そして台湾芸能人チーム<J-star>からアイドルグループ<5566>のメンバーらが参席する中、記者会見が行われた。

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-今回、大会に出場することになったきっかけは?
アン・ジェウク:個人的に、子供の頃から野球が大好きでした。今は体力も衰えてしまいましたが(笑)、今も変わらず野球を愛しています。<チェミサマ>の活動は6年になるのですが、このようないい機会を作って下さって、僕たちはすごく嬉しく、楽しみにしています。

-<チェミサマ>について教えてください
アン・ジェウク:僕たちは、日曜に集まってゲームをしています。それぞれ忙しいですが、僕は、スポーツは時間がある時にするものではなく、時間を作って楽しむものだと思っているんです。たとえ忙しくても、途中まで参加するとか、野球を情熱的に練習するようにしています。
僕たちのチームは、野球の上手い人たちが集まったのではなく、野球の楽しみ方を知っていて、誰よりも野球を愛するメンバーが揃っています。ゲームをしなくても、ビールを飲みながら朝まで野球の話ができる、そんなチームですよ!

-スタートメンバーは?
アン・ジェウク:スターティングメンバーを決めても意味がなく(笑)、1~2回で交代することも多いですし、自分も疲れたときは言いますので…(笑)。

-試合にあたり、どのくらい練習しましたか?自信は?
アン・ジェウク:僕は先週、ドラマの撮影が終わったんですね。その間は練習ができなかったのですが、練習したとしても大きな差はないと思います。(会場爆笑)勝敗は気にしないつもりですが、恥はかかないようにしたいですね。

-メンバーで期待している人は?
アン・ジェウク:グループ<NRG>のイ・ソンジンは足が速いので、1番打者で活躍してくれるんじゃないかと。あと、<ユリサンジャ>のパク・スンアさんも上手いですし、以前、僕とドラマでも共演したチョ・ドンヒョクさんも。彼は練習でホームランを打った程です。実際にその実力を発揮してくれるかは心配ですが、頑張ってほしいですね。

-台湾チームの方が、平均年齢が若いですよね?
アン・ジェウク:台湾チームは20代だと聞いています。僕たちのチームは最年少が31歳です(笑)。

-おでこを出されたアン・ジェウクさんを初めて見ましたが、どうして切られたのですか?
アン・ジェウク:ドラマのキャラクターを早く忘れたくて切りました。それに、野球をしに来たので、気合を入れたつもりです(笑)。

-野球を通して、日本とどのように繋がりたいですか?
アン・ジェウク:野球だけじゃなく、日韓の文化交流が盛んになり、友達になれたような気がしています。皆さんが、言葉の問題を気にせず韓国の音楽やドラマを好きになって下さるように、僕たちも、趣味としてでも野球で交流をすることで、お互いを知り、お互いを理解し合う、1つの機会になればと思っています。また今回、野球選手を夢見る子供たちのために、僕らメンバーが希望を与えることができたら幸いですね。

イ・スンヨプ選手との関係は?始球式での目標スピードは?
アン・ジェウク:特に親しいわけではありませんが、面識はあります。さっきホテルに到着して電話したんですが、夕方会えるのを楽しみにしていました。スピードは…思い切り投げるつもりですが、強く投げすぎてスンヨプ選手に負担がかかったら試合に支障が出てしまうので、受けやすく投げます。(会場爆笑)

-日本チーム、台湾チームの感想は?
アン・ジェウク:試合が楽しくなりそうですね。ファンたちに楽しんで頂けそうで、期待しています。

-ファンの皆さんへ一言
アン・ジェウク:野球が好きな方は、イベントを通して楽しんで頂きたいですし、また、野球が好きではない方にも、僕たちを通して野球を知ってもらえればと思います。以前、オールスターゲームを見たのですが、その時、清原選手が直球勝負のところで、自分のチームが三振を取られたのに、おじぎをしながら喜ぶ姿を見て「野球の楽しさは限りがないな」と感じました。皆さんにも今回のイベントで何か感じてもらって、いい思い出を作ってほしいです。



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